今日は仕事がお休み。でも出勤しちゃうんだなぁ～
じゃぁ…休みじゃないぢゃん!!!!!!!!!!
明日、参観日の総練習というのをやります。参観日にやる劇と歌・合奏を本番通りのスケジュールで通してやってみる
言わばリハーサルのようなものです。実際は全くもって完成形に出来ていないのですが、道具係として乳児クラスからも
応援に来てくれるので、係や大人たちにとってのリハーサルだったりもします。それがいよいよ明日…。
というわけで、前日におちおち休んでもいられない!!と職場に行って作業等してまいりました。
同業の塾メンバーさんも展覧会前…だったりして、稽古にも仕事を持参していたし、みんな忙しい時期なんだよね…。
でも、ここが山場!!しっかり踏ん張らなくちゃ。
朝から職場で劇の台本の手直しや、他クラスの劇の練習で使用する曲の録音（ピアノ収録・テープ作り）等、作業をしました。
気づけば昼。先輩が休憩でちょうど更衣室に来たので、いろいろ雑談（といっても仕事がらみ…）。
そして気づけば…帰らなくてはいけない時間になってしまってた。話し込んでたら、こんな時間に…。
あぁ～作業が終わらなくなってしまった。
でも、もう職場を出なくては間に合わない!!ので、また夕方来ることにして、慌しく向かうは日比谷・日生劇場。
今日東京公演千秋楽を迎えるミュージカル『スウィーニートッド』観劇です。
普段平日の昼間に観劇なんてありえないのに、観に来れるなんて…、それが千秋楽のその日だなんて…、なんて偶然。
偶然っていうかむしろ必然か…と思うくらい。
総練習の前の日が休務なんて…、なんて神様は意地悪なんだ…って思ったりもしたけれど、でも逆に保育を離れて
未完全だったところを手直ししたり、冷静に作業できたり、、、これって有難かったりもするんじゃないの？？って思っちゃった。
これも偶然というより必然だったのではないか…と思わせてしまう。
まぁ、私の捉え方…捉えようじゃん…ってことなんだけどさ、でも『スウィーニー…』が２時開演で終演後、職場に戻れる時間で
あることも、場所が比較的近い日比谷であるってことも…、塾の稽古が休みであることも…、全てが運命のように感じられてきたりして…。
勝手な思い過ごしですが…！(´Д｀；)
なので、今日は分刻みの私のスケジュールです。
千秋楽の『スウィーニー…』ですが、私は初日に続いて２度目の観劇。
初日と千秋楽を拝ませてもらえるなんて…これも必然????(笑)
本当有難い限りで。たまたまチケット取ったらこうなった…んですが。
今回は２階席から観ました。天井がこんなに近いんだ…なんて小さなことに感動しながら。
幸運なことにめっちゃセンターの席。舞台全体が本当によく見える。
私の理想の観劇の仕方は、複数回観れる舞台の時には、１回目は肉眼で見ることができる前方の席で、オペラグラスとか
無しで観る。そして２回目は全体が見える席で、、、オペラグラスで細部まで…、これが理想だったりもします。
１回目は物語を追うだけで私はいっぱいいっぱいなので、オペラを使うことで大切なシーンを逃したくないから…。２回目以降は
物語を理解しているうえで、更に深い解釈を得るために役者の細かい演技や表情を捉えたい…と思っています。
私はアンサンブルの細かい演技を見るのが好き。物語の背景や本質が見えてくるから。
今回も物語はおおまかにわかっているから、役者さんの表情や、気になっていた箇所、セットや美術など、
多分みんながあまり見ていないようなところを観てました(笑)。
２回目ということで、解釈も深まったし、面白さも増した♪前回聴き取れなかった歌詞も聴き取れたし、楽しめました。
そして、この作品の奥深さ…というか、感じました。私なんかが感じれてる部分なんて、ホント大したことないと思いますが、
なんていうのかな…、本当計算されつくしているというか、よく出来てる作品だなぁ…って思う。
楽曲の緻密さはもちろん、ストーリー展開も…。バンド（オケピ）がバンド（オケピ）じゃない…っていうか、演奏という枠組み
だけでなく、芝居に絡んできていて、一部になっているし、人間模様がこれこそ必然って感じで絡み合っているし。
私なんかがコメントしても劇評には程遠いけれど、、、はぁ～っと納得し、物語自体は全くスッキリとはいかないのですが(笑)、
妙に満たされた感覚で帰ってきました。
終演後の日生劇場入口を激写してみました。
平日の昼間なのに、ちゃんとお客さんを集客している。この作品の良さを物語っているようですよね。
そしてそして、またまた慌しく職場に戻り、仕事してきましたヽ(;´ω｀)ノ
今、塾公演の『大蛇ダンス』の曲を聴きながら更新作業をしております。さぁ～、私たちもがんばらなくちゃ!!!!
その前に明日の総練習だった…(-"-;A