ミュージカル体験塾でお世話になっている浜野さんの写真が出展されている写真展を見に行ってきました。
私の写真も展示されているということで、恥ずかしい気持ちもありつつ、お誘いも頂き、是非に…と思って仕事から直接、行ってきました。
閉館の20分前…という、ギリギリ(っていうか、迷惑な時間)に到着ながら…会場にいらした浜野さんがひとつひとつ、写真の解説や撮影状況…技術的な面など話して下さり、写真って本当に奥深いんだなぁ~と素人ながら感じてきました。

ビジュアル的な魅力も感じて、一時期…一眼レフを提げて街中を歩いては、ファインダー越しに気になるもの…目についたものを撮りまくっていた頃もあった私ですが、写真の奥深さは全然分かってなかったんだなぁ…と反省しました。
シャッターをおろしたそのひとコマにあらゆる叙情が詰まっていて、日常の一瞬を切り取った1枚がこんなにもメッセージ性を持つなんて…。
そしてこの1枚を撮るために、時には命を賭けるほどの危険が伴ったり、光や構図も計算しつくされていて…。
本当、すごいの一言。

私が写ってる…なんてもったいなかったりもするのですが、私のUP写真を先生と呼ばれる方に見てもらい、いい写真…と言われたそうです。まぁ~これは被写体が誉められたわけではなく、あくまで浜野さんの腕が…ですから私が喜んでるのもおかしな話ですが、私にとっても嬉しい一言でした(#^.^#)
『(Chieは)普段と違って、稽古の時は全然違う顔になって、撮る度に色んな顔が撮れるからカメラを向ける側としては面白い』なんて言って頂き…。申し訳なさいっぱいですが…嬉しいこと言ってもらっちゃったので…興奮のあまり報告しちゃいました〓

帰りに浜野さんと色々お話をし…今まで話す機会もなかったDEEPな話も。
部署・管轄はちがうにせよ、同じ肩書の職場に属するものとして、今後の自分の身の置き方や仕事とプライベートの両立について…助言もいただきました。
やはり、夢や憧れに走るにはもう手遅れなんだな…と改めて痛感。もっと現実を直視して、人生考えていかなくちゃいけないんだな…と悲しい現実を突き付けられた気がしました。
でもこういう現実をズバっと言ってくれる人も貴重です。

また悩みが…そして悶々とした気持ちを抱えそうです。

さて掲載写真はド素人Chieが携帯で撮影した、我がクラスの室内【棚の装飾(雪だるま)と子どもたち作・クリスマスツリー&折り紙サンタ】です。
子どもたちが一生懸命作りました。結構いい作品になりました。