親の役割

お読みいただき
ありがとうございます。


このブログは、
一歩前へ進もうとする人

チャレンジをし続ける人たちに向けて
書いています。

✨

大人になって、

さまざまな人々と共に働く、

そんな社会人経験を

みなさんも経験されていると

思います。

例えば、

職場が非常にオープンで

働く人を尊重してくれる場合、

その多くは成長性や発展性を

まさに感じられる、

そんな職場ではないでしょうか。

そんな環境には、

スピード感が感じられ、

周りの人への配慮という

思いやりの雰囲気があり、

顧客のために出来ることを

見つけようとする

そんな姿勢が感じられます。

周りの人を相互に助け合える人材は、

必ずといっていいほど

そのような環境にいます。

一方、そのような人材がいない場合、

または、人材が欠けてしまったとか

入り混じりはじめてきているという場合は

逆に、思いやりのなさが

目立ってきます。

そんな人の特徴としては、

とにかく人を非難しています。

そして荒々しさがあり、

態度にムラがあり、

発言についても表裏が激しい

特徴があります。

ミスやトラブルを招く、

結構厄介なものです。

育ってきた家庭環境に問題がある

とよく言われますが、

私は、適用しません。

それは、

人は元々成長思考であるとの

考えを持っているからです。

つまりそれは、

「能力」よりも「努力」が

物事を前進させる、という考えです。

ですので、

「努力」を持って前に進むという

考え方から私は人を検証するので、

家庭環境ではなく、

その人個人の資質、つまり、在り方、

を見ているからです。

仮に家庭環境が悪かったという場合で、

努力を持って生きてきた人材に対し私は、

むしろ物事の処理能力がある、と判断します。

つまりそれは、

「逆境として捉える力」を

持ち合わせている人材と言えるからです。

もちろん、

産まれながらの能力は

努力のスタートのキッカケになりやすいですが、

しかし天才アスリートたちは全員、

その天性の能力と言われるものを

間違いなく「努力」そのもので向上させて

きています。

上に上にと、努力を持って

能力を引き上げてきているのです。

努力をすると、

大変さが初めてわかるので、

他人を受け入れることが

出来やすくなります。

多角的に可能性を見つける物事の捉え方は、

そんなとこころから

身についていくのです。

なので、それを持ち合わせていない人、

その頭の中はこうです。

「めんどくさくない方」

「楽な方」

選択基準が

"努力を避ける考え方"  

になっています。

「自分が損をしないためにはどっちがいいか」

「どっちが自分にとって得なのか」

という考えです。

ですから、

「めんどくさくない方」

「楽な方」

という選択基準は、残念ながら、

他人の感情までは考えることはなく、

自分のことしか配慮できません。

下手すると、

人への関心なども持てなくなります。

常に、短期的な情報に左右され、

目先の態度や情報で処理をする

傾向です。

ですので、

家庭環境が原因という理論は

通りません。

もちろん育て方により

ハンデがでやすいですが、

決して環境が要因ではありません。

努力を怠り、

いかに楽をできるかの視点で

行動をするクセがついてしまった、

これが正しい論です。

貧しい家庭環境であったとしても、

親の目先の態度や暴言のみを見るのではなく

その親の生き方、

つまり

「親の背中を見て生きてきた」

という人材の在り方の違いです。

お判りになるでしょうか。

親のように一生懸命に生きる、や

困った人には声をかける、など、

これらは、子供の頃からの些細な

自発的な行動の積み重ねが

汲み取る力そのものに

なっているのだと思います。

ですから、

勘違いしないでほしいのは、

親のせいでも、

家庭環境のせいでもない

ということ。

自分が楽な方を選んで生きている、

ただ、その結果なのです。

もし、親がどうしようもない場合も

同様です。

あくまでもその個体が、

むしろ閉鎖的であり、

努力に生きず、

楽を選びすぎる選択基準を

持って生きてきているだけなのです。

全て、個、の問題です。

そして、親の役割について、

どうか勘違いしないでください。

立派に、お金持ちに、豊かに、

社会的な地位がなければ、は

いらないのです。

子供は、

あなたの背中を見て、

様々な物事を見て生きます。

多様な考えや多様な人と

関わりが出来るよう、

サポートしてあげればいいのです。

短期的な視点で

物事を捉えたり決断してしまわないように

あなたが出来ること、

まだまだあるのではないでしょうか。

親が出来る教育、

まだまだたくさんありますね。

できることは今日から、

思いをもって

変えていけばいいのです。

✨

今日もなにかのヒントになれば

嬉しいです。

本日もお読みくださり

ありがとうございます

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