こんにちは

 

私の祖父母は10年ほど前に他界しました

娘の成長に合わせて、いろんなことがありますが

二人が生きていたらな~

成長していく姿を見せてあげたかったな~

なんて、良く思います

 

日々成長していく子供は愛おしくて仕方ない私ですが

祖父母もこんな気持ちだったのかな~と

 

祖母は、たくさん流産していたのと、女の子が欲しかったので

ひ孫が生まれたことを、とても喜んでくれていました
そして、父親が一人子になったのをいつも申し訳なく思っていたので
私の妊娠中も祖母なりの持論で、子供が流産しないよう
いろいろ教えてくれました

一番印象に残ったのは
出産時にトイレに行きたくなって、昔のボットン便所で
出産してしまった女性の話
お子さんは残念ながら、肥溜めに落ちて亡くなったそうです
そんなこともあり
「子供産むときは、漏らしてもいいから、トイレにだけは行ってはいけない!」
と祖母に言われたことを思い出します
※今は、ボットン便所じゃないし💦

祖父は、弥生人が産まれた時、うちまで杖をついて来てくれました
※妹が移動時、祖父の付き添いもしてくれた(感謝)

男の子が欲しかったらしく、男の子にならないかな?
「男の子にな~れ、男の子にな~れ」
と呪文を唱えるので
「今は、女の子が男の子になれる時代なんやから
ほんまになったらどうすんの?!」
とツッコんだら
「ほんまか!!!」
と目を丸々させていたのを思い出します(笑)
 

今日はほっこりする思い出話、ではまた

 

   

ブログの中での愛称

長女:弥生人

次女:ハニワちゃん