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こんばんは
Let's read with me♡の時間です

毎日、千式コラムを
10コラムずつ アップしているよ
講演会までに全部読もうね


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では、今日の10コラムです

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791~800まで「貢献」
ここから「絶望と闇」

【千式】世界の絶望 0801

オレは世界に絶望している。これは揺るぎない。自分を生かさない者、人生をないがしろにする者、成果を上げて自分を正当化する者、そもそも全部諦めている者。人口のほとんどがこういう人で満たされ、周囲に関わってくるほとんどもそのどこかに位置している。
若い頃は自分もそうだった。若い頃の世界もそのようにできていた。それしかないと思っていた。今ではそれだけではないことは十分にわかる。だが基本的にこの世界のあり方には絶望している。


【千式】組織の絶望 0802

世界は人、そして人の集合、そこから生まれる風習や文化からできている。その中に適応している物事や物がある。風習や文化をどうこうは思わない。ルールには失望している。人の集合には絶望している。人にも絶望している。
人についてはひとつ前に書いた。人の集合はほとんどの場合で集まるものを信者化している。信者になる者も教祖になる者にも絶望するが、それを促進させるマーケッターやプロモーターにも絶望感がある。そしてコミュニティのほとんどが傷を舐め合い、正当化し合う。そうでない組織には強く惹かれるがそんなところはほぼない。



【千式】甘え現実 0803

オレにとって世界は馴れ合いと甘えでできている。戦争が頻繁だった長い時代から考えると、甘えられるようになっただけでも進歩かもしれない。だが前線で戦争を終わらせて平和を築こう、家族を守ろうとしてきた人がそういう世界を夢見たとは思えない。
楽しみや喜びを享受し、快楽に溺れることもやればいいと思う。必要だとも思う。だが同時に、自分を生かし、生み出し、新たな世界を作ることを誰もが普通に行うことだと思っている。だが現実はそうはいかない。




【千式】自分に失望 0804

世界に絶望しているので、自分に失望している。オレの前提は、オレ自身を使い切れないというところにある。外を否定し、内も否定している。誰もが自分を有効に使うことができる世界で、オレの強みや力は十分に生かされる。もう少し言えば成果をもっとうまく出せることができる。
だが自分に責任を持てない者、自分を伸ばそうとしない者、やってるつもりで正当化している者が多い世界で活動するには、そこに訴求できる強みが必要になる。この世界では経済がなければ十分に生きていけない。金のために強みを切り売りしている。この世界に通用する成果のために自分の力を永久保留している。



【千式】言いたくない 0805

だからわざわざ言わなければならなくなる。千式の1話目のような「心強くしよう」などという不毛なことをやるハメになる。そんなこと本当は言いたくない。だが言わなければ土台やベースすら手に入らない。
もっと自分を扱える人にもスキルを教え、成果を出させなければならなくなる。本当はそれもやりたくない。そんなことは当たり前だと思っている。
もっと自分を生かしている人も、人生の方向がわからない。組織やマネジメント、貢献のことを話さなければならなくなる。それもやりたくない。
オレが自分を本当に生かしているといえる・・・少なくとも「実感」できるのは、その後しかない。


【千式】オレの闇 0806

成功はしてきた。はっきりと言えるが幸せでもある。どちらも「もっと」はきっとあるだろう。だがそれを追い求めてもオレの人生はどんどん闇になる。どちらもこの絶望している世界で生きるために必要だからやってきた。この世界で自分を有効に運ぶためにやってきた。この世界と成功・幸せに必要な自分は結構十分使ってきた。この意味では自分は生かしている。そして世界も生かしている。だが人生は生かしていない。そう思えたことは一度もない。
この世界の向こう側でありたい。この世界に絶望し、そこでやっていく自分に失望している。これがオレの根本的な闇なのだと思う。


【千式】1次の向こう 0807

世界に絶望している。自分に失望している。だが逆次ではない。そういうときもあった。だが今はそうではない。
絶望するような現実が何か、そうでない少数が何か、自分の周囲の現実が何かをよく見ている。自分がどんな人間か、何が強みで弱みか、できてできないかもよく見ている。自分も人生も諦めてはいない。むしろどちらもに当てはまるところで自分を有効に使っている。世界と自分のギャップに失望しているだけだ。
このギャップが確実に埋まった後はどうなるのか?に1次の向こう側があるんじゃないかと思っている。


【千式】世界作り 0808

世界と自分にギャップがあるのなら、普通に考えてそれを埋めるしかない。自分を諦めたことはないから、世界を作るしかなくなる。それも1次的に作る。ところが作っても作っても満足する日は来ない。そういう世界が標準値だから初めて自分を本来の1次で生かせるからだ。
なら、もっと量産して作るしかない。自分ではない誰かがそれをやるしかない。自分ではない誰かがすでに作った世界はたくさんある。それに絶望しているわけだから、本来そうであるべきものを作るには、概念とロールモデルの構築、始める人へのサポートが必要になる。それを全てやってきた。



【千式】ロールモデル 0809

だがそれをいくらやっても、それをもっとやり続けなければならない現実が続々と生まれてくる。もしやり続けるのだとしたら、そういう人生を歩んだということになる。自分と人生の両立が1次だとしたら、オレはその形での1次は望んでいない。
この世の全てがうまくいけばとか、変わればとかは思っていない。自分が生きている間に触れ得る世界がベストな形で作られ、その先の未来や後世のロールモデルになるにはどうすればいいか?と考えている。


【千式】オレの光源 0810

ずっと絶望の闇の中で道を探してきたと思っている。ビジネスは既存にあるいち手法でしかない。興味はない。お金は稼ぐことに興味はなく、使うことに興味がある。Googleを作ればいいのか。サンタフェ研究所を作ればいいのか。手技による新しい治療手法を開発し世界に広めればいいのか。どれを取ってもあまりに不足している感だけが残る。
オレは一体何がしたいのか。光源はどこにあるのか。概念であり、生き方に関わることというのはわかっている。標準値を作るということもわかっている。地味に手前からやるということもわかっているしやっている。
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みなさん今日もアクセスありがとう~
おやすみなさい

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【目次】千式コラム 

前編(1~500話)

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後編(501~1000話)