あと106日!
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こんばんは
Let's read with me♡の時間です

毎日、千式コラムを
10コラムずつ アップしているよ

講演会までに全部読むよーっ

行こーね講演会


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今日の10コラム~

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【千式】個人力 0631

個人で自分が才能を発揮する。個人の力で儲ける。自分の天性やセンスを発揮する。それを可能にするために便利なネットツールやマーケットもある。もはや集団に属しルールを守らされ個性を削られて何かをうまく行かせる必要はないではないか!という位置にいる人が増えている。
会社法人化する必要もなくなってくる。極力自由に実力を発揮できるようになっているし、その実力を発揮できるかどうか?を試すようになってきている。例えば実際に、24歳の画家がソーシャルネットワークを利用して1年で100枚の絵を売り、月に40万稼ぐことが可能になっている。



【千式】個人の統合 0632

個人の力が社会の制約を超えて発揮されるなら、なぜ不自由なルールに組み込まれる必要があるのか?強みや個性が成果を出せるなら、既存の組織とルールに縛られない人口が増える。特に若い世代でそれが多くなる。この未来は出現する。
だがその先の出現する未来もある。個性を生かすことが標準値であれば、個人は必ず限界に至る。割と早い段階で自分の力による自分の限界が見えて来る。周辺の人と協力してみたり、強みの共同にトライしてみるがなかなかうまくはいかない。
その先の未来は、そのまま個人を維持する者と、それよりもより少ない個人の成果を統合する者とに分かれていく。統合する者がその先より標準値以降の世界を作る可能性を持つ。


【千式】弱い強み集団 0633

「個性の成果、の限界」を越えるために個性同士が集まる。その集まりは緩やかな集まりであり、各々の強みを尊重してできることからはじめる集団になる。集団組織として必要なことからはじめるようにはならない。
強みによってできることの持ち寄りで組織が作られると、個性と自由が守られる。だが同時に、最初はいびつな形になる。できることは突出したごくわずかなことと、無数の誰でもできそうなことができない集団が生まれる。
大概のケースで自然消滅するか仲良しグループで終わるが、より強みの個性を集めることができれば突出部分が増えることで強力な集まりを作ることができるようになる。


【千式】貢献する集団 0634

強みの個性が集まるには、その成果が評価されかつ経済的に満たされなければならない。結局元の話に戻る。評価も金も、求心力をただ持ちたいのであれば成功と幸せをアピールし、実際にその活動を行うのが早い。だがそれでは未来は出現しない。過去の応用だけが先の世界に生まれるだけだ。
個性、強み、その成果が活躍するためには成功と幸せ基準では明らかに不十分だ。なぜなら成功し幸せであるには個性を使うのではなく、これまで最も効果を上げていることを使う方が早いからだ。

自ら強みの成果を差し出し、自分が自分の強みと成果を超えて何を生み出せるのか?に貢献できる集団だけが新しい未来を出現させる。


【千式】貢献組織 0635

自分の個性、強み、成果を差し出すということは、ほとんどの場合で自分の個性、強み、成果を組織貢献のために捨てるということに等しい。個人であるときと、集団であるときの自分の役割や扱いは変わるに決まっている。変わっても(別の)強みを使い個性を生かすことに変わりはない。
だからこれまでの個性と強みを差し出し、新しい貢献の個性と強みによって共に歩める者でなければ強みに支えられた個性を生かす世界は出現しない。
最初にこの集まり(組織)を作ることが強みの未来が生まれるための必須条件になる。逆にいえば、この組織が生まれうまく運営されれば、未来確定する率が飛躍的に高まる。


【千式】組織を作る 0636

個性の集まる組織が、個性が立っているからといっていつまでもゆるいルールでは動かない。というか、拡大しない。個性を生かすルールとしくみが必要になる。まず外せない条件は、個性が評価されることと金が入り続けること。組織存続のためにこの2つは最初に満たされなければならない。これが制約条件になる。

組織の目的に応じたそれぞれの個性と強みを生かす方向付けが必要になる。例えば強みの講師をする人がいれば、メディアに出てアピールする人がいる。商品開発する人がいて、商品チェックと改善の強みがある人がいる。それをわかりやすく説明して売る人がいて、売れた強み商品から何が求められているかを分析する人がいる。
それらの全体像から強みの未来を決める人がおり、その未来を具体的なわかりやすい形に落として「あっちへ向かう」と宣言し統一する人がいる。


【千式】革新ルート 0637

組織が作られる中で組織の強みや成果が生まれる。組織にも個性がある。その組織の個性応じて予期せぬ成功が生まれる。その中に強みを盛り上げるジャンルに進出するものが生まれてくる。例えば教育分野、スポーツの分野、海外などは意図して進出できるものではなく組織の強みに依る。
個性が生かされる未来が出現するにはこのルートをたどらなければならない。ただ既存路線のプロモーション活動をしても人気と流行で終わる。人気と流行が好きな人々がいる世界そのものを革新するのだから、自分たちがその革新のルートに乗らなければならない。


【千式】組織と結婚は同じ 0638

今これを書いているこの時点で、ここまで書いてきたことを理解し協力する人が必要だ。成功に長けている人や幸せに長けている人はいる。強みを使って成果を出しながら共同したがらない人もいる。共同したいとしても組織に貢献まではしない人はたくさんいる。
「結婚の未来」がつまりは自分が自分の人生を、この人といるために伸ばすことができる目的であったように、強みを生かす組織もその目的で人が集まる必要がある。それがわかっていなければ共に歩めないだろうし(結婚と同じ)、自分に落とし込めなければ他人が自分にどう貢献できるかもわからない。わからなければいずれ破綻する。



【千式】アメリカとシンガポール 0639

アメリカは金(きん)の集中によって経済的国力をつけて、旧ソ連、いまは中国やインドなどからどんどん人材が流れ込む。発展すれば活躍する場が増え、成果も増えるからますます発展する。その土壌と土台が出現する未来を可能にする。
シンガポールは小国で、経済の集中化を図った。中流階級の平均所得は日本の1.5倍で、結婚率は先進国の中で最も高い(失業率が下がると結婚率が高まる)。公益とタックスフリーを扱い成長し、やはりアジアから人材が集まる。成果が出やすいからだ。
オレは概念の世界(主に強み)でこれと同じことをやろうとしている。これができて初めて標準値だと思っている。


【千式】概念世界 0640

ドラッカーによってマネジメントという概念が世界に広がり標準化した。ドラッカーを調べても組織的に広めたという様子は見えてこない。必要とする力のあるものが、縦割りではない組織的共同で広めたように見える。広めることに目的はなく成功ではなく、広まることで現状肯定できる幸せでもない。まさに未来の標準値を出現させた。
オレがやろうとしていることはそういうことだ。そのために作る組織もおそらくこれまでにはあまりお目にかからないものになると思う。実際自分のビジネスでもネットワーク系的なつながりの少ないルールで動いている。
次はビジネスではなく、個性と強みの成果が生かされる、それが当たり前の概念の世界を作っていく。




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なるほど。
それは、そのように進んでる!



みなさん今日もアクセスありがとう~
連休は楽しかった?虹


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【目次】千式コラム 

前編(1~500話)

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後編(501~1000話)