あと129日!

2016年1月26日(火)東京
松原靖樹講演会
『千里の道はここから始まる』

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 チケットお申込みはこちらhttp://ws.formzu.net/fgen/S79781467/


   はぁ~い
Let's read with me♡の時間です

講演会に向けての松原さんの
硬派千式コラム

1000って、すごい数だけど、
一緒に少しずつ読んで行こ~ねっ


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じゃ、今日の10コラム~

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391~400話まで「復讐」について。
ここから「回顧録」。

【千式】本を読む習慣 0401

子供の頃からとかく本を読んできた。子供の頃は童話、伝記から始まって小説。歴史小説。ファンタジー。江戸川乱歩などの推理小説。実用書ならサッカーの本、将棋の本。
脳内で文字の世界を再現することをよくやってきた。外でも結構よく遊んだ方だと思うが、特に小説を読むことでイメージできる世界のことはよく考えてきたと思う。
父親がよく本を読む影響もあって休日一緒に本を読んでいたりした。中高になって本を読む習慣は一度止まった。


【千式】孫子 0402

父親の本棚にあふれんばかりの本があったが、高学年ぐらいになると自分の本棚にも小説が並びまくった。赤川次郎が最も多かった。記憶にあるところだと筒井康隆とシドニー・シェルダンをよく読んだ。父親の本棚にある歴史小説を読み始めた。そこから歴史にはまった。
当時から信長の野望や三国志といったPCのゲームがあり、それを友達の家で散々やった。そこから孫子に入って中国古典を次々と読んだ。高校を卒業してオーストラリアに行ったとき、孫子の分厚い本を持って行った記憶がある。交流よりも孫子を読んでいた。


【千式】カンフー 0403

うちはそんなに金のある家ではなかったので、信長の野望や三国志は友達の家でずっとやっていた。小学校から高校までひたすらやり続けた。三国志から中国古典に入り、孫子などの兵法書、韓非子などの思想書を片っぱしから読んだ。三国志より古い漢、秦、春秋戦国、それ以前の商などを勉強し、大人になってから隋唐を読んだ。
子供の頃にテレビでやっていたジャッキー・チェンやリーリンチェイ(今のジェット・リー)のカンフー映画をよく見た。拳児というカンフー漫画をよく読んだ。最近もブルース・リー研究をしていた。



【千式】ドラッカー 0404

本に話を戻すと、よく読む習慣が復帰したのは事業をはじめてからで、それこそビジネス書を読みまくった。最後にまとめてブックオフに売って6万ぐらいもらった記憶がある。他に自己啓発書を読んだ。中国古典ももう一度読んだ。
ハーバードビジネスレビューなどの雑誌もよく読んだ。ニューズウイークなどの国際情勢に関わる雑誌、女性を知るために読んだ女性誌、ファッション誌、経済誌など雑誌も月20冊以上は読んでいたと思う。本は月15冊ペースだった。

だが良書がなかった。ドラッカーを読んだことで他の本が読めなくなった(稚拙で)。当時出版されていたすべての本を読んだ。ドラッカーが与えた本質的な視点と世界観は計り知れない。ドラッカーが亡くなって、それ以上知識更新されないことが明らかになったので読むのをやめた。


【千式】小説復帰 0405

事業一度やめてから、セミリタイアみたいな生活をしていた。その時に子供の頃よく読んだ小説をもう一度読もうと思った。1日1冊のペースで読みまくった。東野圭吾、宮部みゆき、村上春樹など有名どころも読んだし、当時の新人やほんわか系小説もよく読んだ。
ミステリー、ホラー、ヒューマン、ラブ、ファンタジーなんでも読んだ。
自分が好きなものだけではなくよくわからないものも読んだし、一人の作家をコンプリした数も多かった。

小説を読むことで人間が何なのか。どんな人間がいるのか。人間を作るというのはどういうことなのかということがよくわかった。


【千式】複数のブログ 0406

ハイペースで本を読んだので、記録を兼ねて読書感想のブログを作った。自分が何に響いたり感心したか、どこがポイントなのか?ということを書き続けた。書いているうちに他の本のブロガーと交流ができてきて、コメントでコミュニケーションを取る手法が明らかになってきた。これは今のネットビジネスの基礎になっている。

同時に本以外のブログも15個ぐらい作り、ジャンルを変えて運営してみた。ダメなものもあれば、うまくいったものもあった。すべてのブログのキャラ設定を変え、人間性を変化させて文章や言い回しもそれに合わせた。
本のブログは中性の設定で書き、最終的に男性だと思っている人と女性だと思っている人の割合は半々になった。


【千式】書くこと 0407

書く方はもともと得意だったように思う。読むことがインプットなら書くことがアウトプットだった。子供の頃授業で作文が苦手とか書けないという理由がわからなかった。おそらくインプットの量が多かったからできたのだとは思う。
学校の勉強に誠実に取り組んだことは一度もないので、何かを書くということはさほどやってはなかった。ロンドンに住んでいたときに、何かを論文としてまとめて書こうと思い、なけなしの金でワープロを買った。それを使って文章を書きまくった。
後年になって「あの頃書いてたよね」と言った人がいて、そういえば書いていたなと思い出した。



【千式】卒論 0408

父親の会社が倒産し帰国して友達の家に居候していた。友達が大学の卒論を書く必要があり、居候している手前「書こうか?」と言って書いた。割と早く仕上がったと思う。その友達の友達が遊びに来ているとき、卒論を仕上げた友達が論文を読み「オレの言いたいこととは違う」と言った。
その論文は友達の友達にあげ、また居候の友達の視点から論文を書き直した。屁でもなかった。


【千式】いきなり手紙 0409

ロンドンから帰国し、居候をし、寮つきの仕事をしている間に将来のことを考えた。国際関係に進みたいと思った。別冊アエラの国際関係学がわかるという雑誌を買ってきて、そこに寄稿している大学教授とジャーナリストにいきなり手紙を送った。自分の立場、どうしたいか、どうすればいいかアドバイスがほしいと書いた。
32通中、16通が帰ってきた。有名な軍事ジャーナリストは電話で何度か話してくれたし、当時京都に住んでいたが京大の教授は部屋に招いてくれた。
最終的にそれが成果には結びつかなかったが、文章発信することで現実が動くことはわかった。


【千式】長編コラム 0410

会社経営をやっているときから、本質的な間違いが気になってしょうがなかった。常識に正しいものはひとつもなかった。特にサービスに関する誤りと酷い現実には反吐がでそうだった。事業をやめて長編コラムを緻密に書きはじめた。実例も豊富にした。長編サービスコラムができ、それをHPにしてアップした。誰も読まなかった。
そのあと強みを長編コラムにし、自己啓発の間違い、営業の本質、言葉と心理の関係などを次々と書いた。
そのコラムとHPを起点にして、今自分の周りの、自分を支えてくれる人が現れた。


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やっぱ、ちょー頭いいんだなぁ
松原さん。
それと、数もすごいね。
うきうきしてきた。

  

みなさん今日もお付き合いありがとう~
アクセス嬉しい
また明日ね~虹

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松原氏の千式コラム1~500 のリンクはここから
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【目次】千式コラム 前編(1~500話)

http://s.ameblo.jp/ym11/entry-12039376900.html?frm=theme