あと135日!

2016年1月26日(火)東京
松原靖樹講演会
『千里の道はここから始まる』

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 チケットお申込みはこちらhttp://ws.formzu.net/fgen/S79781467/


   はろー
Let's read with me♡の時間です

講演会に向けて松原靖樹氏が
コラム1000本ノック中

一緒に少しずつ読んで行こ~
いつもお付き合いありがとう


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じゃ、今日も10コラム~

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【千式】最初のビジネス 0341

最初のビジネスをはじめたとき、ビジネスは何もわからなかった。舐められてはいけないと思って肩肘を張った。1日18時間半年働いた。苦労する前提もあったし、でも無我夢中で何が何でもやった。心を殺すしかなく、支配的にやり、幸い売上が上がったが初期の頃ガクッと下がったことがあった。理想的なことを言っていたので、社員はそれでいいと思ったが、売上が下がったことで厳しいことを言ったら、最初は頑張ってくれたが「これいつまで続くんですか?」と言われた。いつまでも続くだろうがよ、仕事やれよ、と思った。


【千式】やり方を間違えた 0342

事業が軌道に乗り、人事を人に任せた。気がついた頃にはなんでこんなヤツ雇ってるねん?金払いたくないわ!という人が何人もいた。自分の致命的なミスだが、そこに改善を入れるにはやる気が追いつかなかった。人を間違うと自分も自分の方向も自分たちの方向も間違う。その全体を作ってしまったときの、これまでに感じたことのない感情といったらなかった。
結局その会社はやめることにした。


【千式】経営者仲間? 0343

本業をやりながら多種多様なビジネスに手を染めた。経営者仲間も増えに増えた。そしてそのほとんどがどう考えても人間的に見習うところがなく、むしろ軽蔑する人も多く、真の意味で頭が悪かった。そうでない者は心の弱さを気でカバーしようともがいていた。つまり付き合いたい人などひとりもいなかった。
現実がおかしいと思いつつ、やれることはやろうとしてきたが、何かが違うと気がつき全ての関係を絶った。最初のビジネスをスタートしてから、人間関係という意味ではほぼうまくいかなかった。


【千式】最初の結婚 0344

独立すると同じタイミングで最初の結婚をした。大阪から東京に出てきた。苦労を分かち合うところからスタートし、地味だが確実に支えてくれていたけども成功するに従ってすれ違いが多くなってきた。前のままで良かったと言われてキレた。一緒に歩んでない感が増してだんだん煩わしくなってきたが、どうしていいかわからなかった。
自分の心と向き合い、最初のブロックを取りはじめた頃、自分の心の求めは離婚することだと気がついて離婚した。結婚生活は4年だった。


【千式】2度目の離婚 0345

2度目の結婚。好きで惚れて結婚した。結婚する前に「子供を産んでほしい」と思い、「子供を産みたい」と言ってもらった。一緒に住み、生活がはじまるとコミュニケーションに難があることがわかってきた。色々とトライしたが、疲弊する一方で何も改善されなかった。妊娠したことがわかってもっと力を入れたが、どんどん酷くなる一方だった。
離婚して子供が生まれた。今ではお互いいい距離で関係を築けているし、子供は自分らしく育ってくれている。「産みたい」と言ってくれて今があると思う。


【千式】セミリタイア 0346

3年間仕事を辞めて何かをいろいろとやったり、何もやらなかったりする期間を過ごした。誰も知り合いがいない土地にロンと共に引っ越して過ごし、焦り、不 安、虚しさ、気だるさだけを感じていた。それまでの事業と経営者関係でいい人間関係はあまり築けなかったが、誰もいないことの方がきつかった。
それでもそれが必要だと思ってやった。心を鍛えるのにはものすごく役立ったと思うし、もうやりたくはないけど、それがあるからこその次が見えた。



【千式】精神異常者 0347

致命的なミスだと今でも思っているが精神に異常がある女と付き合ってしまった。異常行為は何度もあったが仕事の関係者にリアルで嫌がらせをはじめた。思い出すのも嫌なぐらい、そして思い出せないぐらいの数で人に迷惑をかけまくっていた。
それを解消するために協力するよ的なスピの人についうっかりはまった。藁をもつかむ心理になっていたと思う。成果の得られない修行の苦労を散々やった。
この2人から得たものは何もない・・・というか無駄を無駄に扱うことの無駄だけだったが、それが他の人との信頼や心を鍛えること、絶対的な学びへとつながった。



【千式】地下3階の火事が地下2階を温める 0348
この千式を書くきっかけとなった方に言われたこと「地下3階の火事が地下2階を温めるような妙なことが起こるかもしれません」。激動や苦労、苦しみとか悲しみは、それ自体なんの役にも立たない。はっきりと無駄だと言えるし、成果が取れない場合が多い。感情的にも避けたい。
だが地下3階の火事がなければ、実際のところ地下2階は温まらなかった・・・ということがあり得る。自分の負の経験が、自分の正の方向付けを決めることがよくある。
超越才能のように働かせても成果を生まない別のものが、この激動と苦労にあったりする。激動という事実や負の感情を避け、解消しようとしてはならない。その物事の地下2階が何か?ということを知らなければならない。


【千式】負の「資産」 0349

負の経験は資産になる。負債にしようと思えばすぐに負債にできる。悪しき過去として葬ったり忌避したりできる。ここに書いてきたように人にアウトプットしたら、トラウマのある曲がった人間だと捉えられる恐れもある。それも負の経験になる。
負の経験を資産だと捉えることができない者は、実際のところ正の経験も資産と見ることができない。負の経験が「ダメ」なのであれば、自分はダメな経験をしてきている人間なので正の経験も軽んじて自分になど資産はないと思うようになる。
負の経験が事実何をもたらし資産となったのか?に目を向けない人は信頼できない。


【千式】負荷をかける 0350

負の経験が心を強くする。実際にどのように現実を泳いだらいいのかという気の使い方を磨く。もっとも多く学ぶことができる。負の経験を積み重ねていない者は美しくない。完璧(完美)であるということはこれまでの自分の経験を生きている者だということだ。誰にとってもこれまでの経験に負の経験はある。物事がそういうふうにできている。これまでそういうことがなかった、あるいは負の経験から逃げてきた、という者は醜悪極まりない。
負の経験を通じて資産にした者が人を理解できる者だ。負の経験がなかったり、負の経験が負債のままの者が人を理解できるわけないだろ。真に人の痛みや苦しみがわかるわけがない。負の経験を資産にしていくことを「負荷をかける」という。


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すべて糧っていうこと
違ってたらごめんなさーい笑

   

今日もお付き合いありがとう
日曜日、楽しかった?
明日からまた頑張ろうね~虹


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松原氏の千式コラム1~500 のリンクはここから
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【目次】千式コラム 前編(1~500話)

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