昨日は5月5日こどもの日でしたね。 我が家も子供が小学生ぐらいまではそれらしい行事のまねごとをしておりましたが、段々と子供の成長とともに はぶいてしまうというか??
 
 「母ちゃんだけ かってにやれば・・・」とそんな感じで、とくに喜んでくれることもなく寂しいものです。たとえば「菖蒲湯」につかり 菖蒲の強い香りが災いを避け邪気を祓うとされているので5月5日にはわざわざ 葉を用意して 子供と一緒に入浴したものでした。 冬至にはゆず湯を楽しんだりもしました。

 この時期になると かしわ餅をよく食べます。 柏の葉は「新芽が出ないと古い葉が落ちない」つまり
「子供が産まれるまで親は死なない」=家系が絶えず子孫繁栄という意味合いがあるようで縁起のよい
葉でつつんであるもちを食べる風習になったのでしょう。

 中身のあんもオーソドックスなつぶあん こしあん そしてみそあんなどがあります。
 餅は 白い餅 よもぎ餅などがありますが みそあんの場合は 白ではなく 淡いピンクやイエローなどの御餅の色です。(ピンクやイエローという表現は和のものに対しておかしいかもしれませんが。。)
 おそらく中のあん の区別かなぁと。。
  
 亡き父が必ず食べるのがみそあんでした。 私は子供の頃何度か口にしましたが、あまずっぱい味で好きではありませんでした。 5月3日にスーパーで柏餅を見かけたので ひとつだけ みそあんにして残り3個はオーソドックスなこしあんにしました。 以外なことでしたが、みそあんは 残り僅かしかありませんでした。もともと販売する数が少ないのかもしれませんが。

 そして、家に戻りお茶を入れ みそあんの柏もちを食べてみることに。 久しぶりに食べた みそあんは なかなかのお味でした。 みそあんって? どうやって作るのでしょうか? 白あんに本当のお味噌でもいれるのでしょうか? 
 
 お茶も新茶が売り出される季節になり こちらは義父の愛する飲料でした。一日に大きい湯飲みでなん十杯も緑茶を飲んでいました。

 「八十八夜につんだお茶を飲むと長生きができる」とかいいます。
 義父は90歳まで生きましたから そうかもしれません。
 
 残りの柏もちに 家族は興味もなく 結局3日かけて私が食べることになってしまいました。