子宮広範囲全摘出手術から三年半後、またまた不正出血が。定期的にCT、MRIそして腹部超音波検査をしていたのですが、今度は子宮ガンが尿道付近に転移したという結果。子宮ないのに転移?そして予後のため放射線までかけたのに・・主治医が今度は放射線治療が有効ということで一ヶ月半通院治療を受けました。

放射線治療はどちらかというと、短い時間の照射でほとんど副作用がありませんでしたが、尿道付近というまたまたデリケートな場所でしたので精神的に苦痛でした。
体の中に放射性物質のスティックのようなものを入れられ内診台のようなベッドに寝かせられ両手両足をベルトで固定そして目隠しをされ治療を受けるのです。

今まで治療のためかかわってくれた医療従事者は神様のような天使のようなかたばかりでしたが・・
かなり年配の看護婦さんの言った一言は10年近くたった今も忘れることができません。

覚悟を決め生きるため治療を受けている患者に対し「私だったらもし、がんになっても絶対にこの治療は受けない。」と・・・聞こえてしまったのです。確かに先生、技師5~6名がモニター越しに見守るなか屈辱的な格好で治療を受けなければならないのですから・・・

幸いにも治療をしてくださった、先生の診察にいつも感謝するばかりでした。一過性のことでしたが、患部がやけど状態になり、お小水がしみたり、お風呂のお水がしみたりするといえば軟膏をだしてくれたり、せきがでるといえばすぐレントゲンで調べてなんでもないことを確認してくれたり、不安を取り除いてくれました。そして、足のリンパ節切除してからまた放射線照射で尿のでが悪くなり とうとうりんぱ浮腫になり平成14年の夏 ぞうさんのようにむくんだ(通常の2~3倍)の太さになった足で歩行がうまくできなくなってしまいました。

 
 りんぱ浮腫の治療を専門にしている広田内科クリニックにお世話になることとなりました。当時あまり知られていない病気?で全国各地から(飛行機や新幹線)泊まりがけでくる患者さん最初の予約が三ヶ月も先になる人も大勢いました。 またまたラッキーなことに広田医師は東京の専売病院に勤務されていましたが、{りんぱの会}という患者会の顧問となり麻布で会員のみ週2回ほど診察をしていました。

 
そして、私がインターネットや新聞で再度情報を得たときは私が住んでいる場所から 私鉄沿線二駅という近さの場所に開業したばかりでした。そして、治療を重ね病状の軽減になりました。        またまた感謝です。