毎日いろんなAIツールを触っているのだが、先日ちょっと頭ブン殴られるようなAIツールに出会ってしまって軽くうなだれ中である。
単純にそのAIを使った時に出てきた感想が
「あ、もう人間いらねえじゃん」
だったからだ。
画像生成とか音楽生成とかいろんなAIに驚かされてきたが、そしてその技術のスゴさにもいちいち圧倒されてきたが、まだまだなんやかんやで「人間の創造物」の領域だった。
が、私程度の専門知識のないフツーの無課金の人間が使えるAIで「AIが作ったAI」を感じるものが出てきたのを実感したのだ。
いよいよだな、と。
なにがマズいのかというと、私程度の専門知識のない無課金の人間が触れる範囲のところにそのレベルが出てきたというのは、じゃあ専門知識のある大金積めるところではもうすでにとっくにアレな世界が展開済みってことである。
なんでそのAIツールで人間いらん、と思ってしまったかというと「総合的な想像力と創造力と判断力とスピード感」が全部そろっていたのだ。
どこかだけ特化しているのであればそんなことは考えない。
また、速度が大してなければそれも思わない。
判断力のバランスが崩れていたらまだOKだ。
全部総合的に見て明らかに人間のやることを超えていた。
あーあーあーあー笑
小説や映画では結構前からあるよね、AIが判断して人間を淘汰するみたいな。
あれはもうとっくに始まってるんだな、と思わざるをえない。
だからってもちろん絶望もしていない。
いや、楽しく絶望させていただいた、というのが正しい表現だろう。
こっからはマジで容赦ないAIによる選別みたいなものが行われるんだろうね。
というかすでにそうなってんだろうけど。
こっからはファンタジーだと思って読んでくれ。
もしくは、すぐ感情的になるような方は読まない方がいいかもしれない。
AIに淘汰されないためにどうするべきか。
いつもの話だ。
愛に生きてくれ。
これはいつも言ってることだが、この世の根幹は愛であり、愛の量や質による選別はなにかしらの形であるさ。
「そんなこと言っても犯罪者は消えないじゃないですか」
とか言いたい人もいるだろうが、これを話すと超長文になるんで割愛。
そして、利他を根底に置いて生きよう。
人間として当たり前の話だけどね。
自然を愛し、自然と共に生きよう。
シータも言ってるだろう。
「どんなに恐ろしい武器を持っても、たくさんのかわいそうなロボットを操っても、土から離れては生きられないのよ」
先日のZOOMお話会でも話したが、自然が先にあり、自然との共存なしには生きられんのだ。
なんでこの辺意識してたら淘汰されないのかの説明はそのうちどっかでするけど、とにかく。
少なくとも、人間よりも正しくクリエイティブな素晴らしい判断を一瞬でできるのだ、今のAIは。
いい時代である、よくも悪くもいい時代だ。
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