朝日が出るのが早くなったと感じる。

目覚めに、あらっ?そんなに寒くないかな?とも想った。

夕方。5時。すこ~し日が伸びたぁ?と。感じた。

2月17日。2023年。

ココ三日ほど。無言の日々。な66歳。独り暮らし。

こういう週は読書タイムが多い。

 

今回は『永遠のゼロ』を読んだわ。

これ⤵

 

百田尚樹氏のデビュー作なんですってね?

映画化もされてるらしい。

10年以上前の本だけど。

 

最近、ウクライナの報道がイッパイあって。

戦争はイヤだな。と。まぁ。。普通に想う。

その、想いは。

当事者にとっては他人事のように聞こえると想うし。

正直。戦争は知らないに等しくココまで生きた。

 

子供の頃から聞かされてきた、

『戦争はイケない』

 

個々人でイケナイって言ったって。

世の流れに逆らえるか?と言えば逆らえないのだと想う。

 

👆この本を読んで。

doramusumeの父。昭和2年生まれ。

何も語らずにあの世に逝ったなぁ・・と。

つくづく想った。

 

チョイと中途半端なネタバレなんだけけど。

主人公は26歳のお兄ちゃん。

そのお爺ちゃんの物語り。

 

出てくるのは。

先の大戦のサイパンとかインパールとか。

南の島の、何となく聞いたことのあるだけの地名。

ラバウルも出てきた。

海軍の話でもある。

ゼロ戦って飛行機ってか戦闘機も出てきた。

なんと亡き父が入ったと聞いてた予科練も出てきて👀

へっ、予科練って海軍なの?程度の認識の娘dora。

そう言えば水兵さんの恰好をした写真を見た事があったわ。

とか、読んでる途中から、急に父の事を思い出しながら読む羽目になって。

 

年代も。(。´・ω・)ん?と、メモしながら読んだの。

 

戦争の話はいつだったかこっちも読んだのを思い出し。

引っ張り出してきたわ。コッチ⤵

で、

ミッドウエー作戦とか。ガダルカナルとかインパールとかが出てきて。

(。´・ω・)ん?ドコ?から始まって。

Google地図見ながら読んだの。

 

だって、ピンとこないのよね。

 

でね、

ストーリー的には、

お爺ちゃんの軌跡を探す。

なので、ミステリーの謎解きみたいな部分もあって。

グングン引き込まれちゃう感じで。

最後は泣いた。

 

お爺ちゃんのココロの軌跡の方がしっくりかな?

亡き父が、ああ、こういう時代をいきたんだ。と。

チョイとしんみり。

 

doramusumeが記憶の有る小学校の低学年の頃。

まだ戦後20年は経っていない。

戦争に行って生きながらえてきた人の心の傷は。あったのだと。

この年になって想う。

あの頃の父。

もしかして戦争のフラッシュバックが、

あったのではないだろうか?

と。

想う出来事がたくさんあった。

 

ぐううだれべぇで。

飲むと歌を歌って。

飲みすぎるとげろげろしてて、

飲まなきゃいいのにと子供心に想ったし。

母と喧嘩して。母は泣くし叫ぶし。

あの頃はいったい何だったのダロウ?と。

思い出し。

 

考えてみれば父からは予科練の話は全く聞いていない。

お爺ちゃんが亡くなった時。

doramusume30歳の時、遺品の中から。

日の丸が出てきて。

👀TVで見た事の有る寄せ書きがしてあった。

『オレのだぁ?』と父は言っていたのは覚えてるけど。

その日の丸の旗、どうしたかは?知らない。

多分、ゴミで捨てたんだと想う、母が・・・

(ΦωΦ)フフフ…母はそういう人だった。

 

著者 百田尚樹氏1956年生まれ。

なかなかヨキ作品を残したと想う。

 

映像で戦争ものはあんまり好きじゃないけれど。

土日で映画も見て見るかな?と想ったラスト。

楽天TVで見られるのよ。

便利な世の中になったものだと。

想うけど。

便利さの中で暮らして、

日々過ごせてるのは、アリガタイ幸せだと感じ。

じゃぁ・・

誰がウクライナの争いを終わらせることが出来るのだろうか?

と、悩む。

大丈夫かぁ?べいちゅう。シーレーン。👀

まぁ。。doramusumeが悩んでも解決はしない。

 

日々淡々と。今を綴る。

頑張っぺ💨💨