2020年3月13日(金)お天気は?まぁまぁ・・

暖かくはないけれど、

寒い~~~。と思うほどではない。

 

昨夜は眠れたか?と。問われれば~~。

チューハイ2本。

ガイヤの夜明けを見たのね(^_-)-☆

生前整理の話と昭和のお洋服の話。

 

で、お!この会社いいじゃん!って思って。

生前整理。家も丸ごとっていう会社。

トレジャーファクトリーと言う会社のお話。

 

姫に~即ライン。

覚えておいて損のない会社よ~って。

姫の返信。

まず、自分できれいにしようか

ハイ。まぁ。。そうですがね(^_-)-☆

 

そのあとは読みかけの本を読みました。

先日、ブロ友さんが思い出させてくれて早速購入。

もったいない本舗で。328円。ポイントで買えました(o^―^o)ニコ

コレ↓

一夜明けて、先ほど読了!

 

2008年の暮れから9か月。

朝日新聞の「歌壇」にすい星のごとく現れた謎の投稿歌人。

読者の注目を集めて9か月で消息をたった人。

公田耕一

投稿者の住所がホームレスとなっていたので、

歌とともにその謎が注目をあびた。

らしい・・

 

作者 三山喬 氏は1961年生まれの方。

2010年8月から2011年4月までの月刊誌「望星」に連載。

加筆後出版の本です。

公田耕一氏は誰?みたいな取材。

 

doramusume朝日新聞は、この頃は(も)購読していなかったのだけれど、

会社にあったのかなぁ?

月刊誌「望星」も知らないのだけれど。

横浜に住んでいたからかなぁ?

この話は何となく記憶しています。

 

2008年。

doramusume的にも色々あったと言えばあった。

リーマンショック後の景気の悪化と、

横浜のホームレス。

 

ホームレスとひとくくりに出来ない皆さんの人生。

doramusumeごときが語ることはできないけれど。

本を読んで想像をすることはできます。

だって。

人は皆。紙一重。

 

文中に特に心に残った一文があります。

表現のできる人は幸せだ。

公田耕一氏の足取りを取材する三山氏に、

何人もの関係者が口にした言葉。

取材先~横浜の寿町周辺。←近かったけど、行けない場所でした。

 

ココロのむなしさを表現という形に昇華させる。できる。

そういう意味だと・・

感情そのものは、もろ刃の剣。

自らを奮起させる原動力にもなるけれど、

果てしなく自分を絶望に引きずり込むのも感情。

己を守るために感情を押し殺せば、心は砂漠になる。

表現という行為はその安全弁になるのではないか?

と作者三山氏は思い始めた。

と、あります。

 

表現。

公田耕一氏は朝日歌壇で感情を昇華させていたのかな?

 

うまく書けないけれどdoramusume

彼が亡くなって一年目の今。

今、この本に巡り合えたのも、ご縁と感じています。