彼のお別れに来て下さったご近所さん。
ご近所と言っても、向こう三軒両隣では無くって。
同じ団地内。と言う意味のご近所の方。
お年は私よりひと世代上の方。
当地に越して来て数年後からのご縁。
自治会の役員を。若気の至りで、怖いもの知らずで引き受けたdoramusume.
前任の方の奥様です。
⤴当時は60歳くらい?奥様は多分55歳だっと。。推測。
その後を引き継いだ、若干42歳のdoramusume。
奥様には大変お世話になりました。
なんかね、姪御さんとdoramusumeがそっくりで、って仰って。
そうなの、一度その姪御さんにお会いしたのですけど、
あらま!昔のあたし~~って。その当時、思いました。
その後、彼の発病。
なんと市立病院(当時は町立ね)で、前任の方と一緒に入院しちゃったりして。
そこそこのご縁は感じておりました。
ご主人はその後のケアもむなしく亡くなったのですけれど、
彼は、カレコレ16年。
おや?死ぬ死ぬ詐欺かぁ?な。日々でしたけど。
お別れの会に来てくださって、ご縁が復活。
お礼に伺ったところ話が弾み。
この本面白いのよ~~って。貸した下さったのが、
コレ⤵
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銀二貫 (幻冬舎時代小説文庫) [ 高田郁 ]
648円
楽天 |
2008年第2回日経小説大賞の最終候補作品。
大阪の書店員ゆかりの「ほんまに読んでほしい本」を選ぶ、
「Osaka Book One Project 」の第一回受賞作品。だそうで。
2014年のTVドラマにもなったらしい・・・・ですが。
2008年~2014年。っちゃ。彼が肝硬変の非代償期になった頃。
doramusume超多忙。
全く知らない本でした。
作者の高田郁さんも知りません。
「面白いのよ~」って貸した下さったのですけれど。
「??」
え?時代物?ええ~~~。
貸した下さった、上品な、ピアノを嗜む奥様とのイメージが違いすぎ。
読まずに2週間。
あらら。。そろそろ返さなくっちゃ。
読まなくっちゃ返せないし・・・・・
で、
読み始めたのが昨夜の9時。
時は安永7年。って。いつ?・・・江戸時代?・・・
doramusume正直な所どうも時代物は今まで敬遠していた傾向があります。
大阪商人の話。
寒天問屋の話。
大体大阪。右も左も土地勘もなく。
高田郁さんと言う作家さんの事も知りません。
でもね。。なぜか?寒天の話・・引き込まれるように読み進み。
気が付けば、日付の変わるちょい前まで、久しぶりに一気読み。
有名な話なの?とも思うのですが、
ご存知なく、興味を持たれた方は、どうぞ、Wikipediaで👀。。ね。(^▽^)/。
銀2貫。今の価値だと?
ネットの情報によると200万円くらい?
全くチンプンカンプンな単位ですけれど、
要するに、お金の使い方と言うか?そこに人情を絡めた話。
だと、私には思えました。
確かに💨💨。
お金は、「使い道と使い時」が大事!って。
実感中のdoramusume。
読後にブログに書くためにWikipediaとかイロイロ👀。
ふぅ~~~~ん。
面白かった(o^―^o)ニコ。な本でした。
そうそう、彼が私に残してくれた保険金。
どう使う?が、今一番の課題。
使い切れない程あるとか?
自分があと何年生きるのかがわかれば、問題ないのですけどねぇ・・・
微妙な金額・・・・ムツカシイ💨💨。
この本が示唆してくれているのかな?って。思いました。
ワインをね~~~。🍷・・・美味しいわ~~~。
二日に1本か❓三日に一本か?
じゃ、無くって~~~~。💨💨。
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪。