今、読み返しても。あら?コレ今年の記事?な気分。

状況は、まったく同じ。

違うのは利尿剤の量です。

 

今年は、11月の15日に体重がMAXの68.45㌔になってしまい。

電話診療でアルダクトンを1錠増やして5錠に。

4日経過後、訪問診療の19日には、顕著な効果が見られなかったので、

ダイアートを0.5錠増やし1.5錠になりました。

その後、尿量も増え、体重も少しづつ少しづつ減っていき。。

ほぉ・・効いてきたかぁ?。。を実感。

2週間後の訪問診療の日。12月4日には65㌔代。

さすがに一日の尿量が3Lを超える日が続くとクタビレちゃうみたいな彼。

 

このまま65㌔64㌔63㌔と減っていく場合は連絡することにして、

とりあえずこのまま5錠と1.5錠で様子見しましょう。。と決めたのが12月4日。

 

それから2週間。予想に反して?。65㌔代と66㌔代を往復しだした彼の体重。

今朝の訪問診療では。

Dr了。「利尿剤。。効いていないことはないなぁ・・う~~ん。」なコメント。

かろうじて。増量に反応している。そんな感じで。これからもそのまま。

と。なりました。

 

そうです!、今日は待ちにまったDr了の訪問診療の日。

何事も無ければ、の条件付きですが、年内最後。次回はお正月を挟んで8日。

ちょっと間が空きますが。。

「お正月!越せますね!」と。言って頂きました。

 

彼が生き延びているのは、本当にDr了に巡り合えたからだと。感謝しかありません。

 

前回の血液検査の結果のコメント。

肝機能その他は、良いとは言えないけど安定している。

肝臓は、本当に予備能力のある臓器。

なので、その少ない予備の部分はそれなりに機能しているのが検査結果で読み取れる。

腫瘍マーカー(PIVKAⅡ)については、腫瘍の大きさ?と連動。

前回より4倍値と言うのは、それなりに腫瘍も大きくなっているという数値で間違いない。

 

至極当然の結果。だと。彼も私も納得です。

 

抗がん剤等の治療をしていないので、腫瘍は成長。

当然、抗がん剤の副作用等はなく、その他の部分(肝臓)は現状維持。

そんな感じと理解しています。

 

彼の場合、あくまでも彼の場合。私たちの選択。の結果です。

 

今日は、彼の喉を見て頂きました。

数日前から、空咳が気になるのと、本人が喉が痛いというから。。

彼は子供のころからの扁桃炎持ち。

なので、冬だから喉が痛いと、自己判断。

私は。咳で喉が荒れてる?切れた?って。思ったのですが、

Dr了のコメントは。私の方に軍配(^▽^)/。私の勝ちv( ̄Д ̄)v イエイ。

             ⤴って。。勝てどうするですけれど。(* ̄▽ ̄)フフフッ♪。

 

やはり咳によって、傷がついて痛い。

痛み止めを一応処方してくださる事になりました。

カロナールね。。家にあるのは大学病院の処方なので、そろそろ古くなっちゃって。

まぁ・・気休め程度とは思いますけど、扁桃炎じゃないことが分かっただけでもOKです。

何しろ、痛いのが嫌いですけらね。わたしの夫さん。

 

あと、血液検査の表を見て「脱水」にもなっていないと。

私(脱水!( ゚д゚)ハッ!と。ここ数日の、ブロ友Tさんのお母様を思い出し)

「脱水って、どの値をみるのですか?って。聞いちゃいました。

 

コレ!と言う数値よりバランスなのだと思いますが。

一応「尿素窒素・と腎機能の数値。あと。脱水するとヘモグロビン値の上昇」と。

なるほど。。彼の場合。顕著に数値には出ていないので脱水は無いとの判断。

だと。思う。そんな感じの私の理解です。

 

なかなか、今に始まった事では無いのですけど、血液検査の表。

一個一個の項目より全体のバランスを見る。👀。

経過を見る。👀。

これはお医者さまじゃなくっちゃ出来ないですよね。。

当然っちゃ当然。

ど素人にわかるように説明するのも技量が必要ですよねぇ・・・

 

逆に患者である「ど素人」側も、数値に一喜一憂したくなるところをぐっと我慢。

これも患者をなが~~くやっていると、身についてきます。

          ⤴コレっていいんだか?わるいんだか?まぁ~~いいか♬🎶です。

 

あと、私からの質問で、

「咳がでて、げぼっって、なって、吐血?っていうか、血が出ることもありますか?」

Dr了「ないことはないかな」

私「そうなったら、どこ向けていればいいのかしら?」と・・

Dr了「横向きましょうね。。」「こうね」と彼を横にして実演。

「上を向いていたら、戻したものが詰まっちゃうからね。。」とも。

「濃い色のタオルをここに敷いてね。。」と。

私「そっか」と納得。「で、電話すればいいんですね!」なんちゃって。。。

Dr了「まず、ないと思うけどね。。」とほほ笑んでくださいました。

 

そんな感じで、今日の診療は終わりました。

外は寒いけど、良い日差しが入ってきます。

穏やかな日です。

 

お帰りになったあと。彼との会話。

これだけシュミレーションしておけば、たぶんダイジョウブよ!私。

逆に、このシュミレーションの時間が無かったら、もしかして私ダメ?

この緩和の時間は、やっぱり私のためにあるんかな?と。

会話と言うより、一方的に私の発言。

 

彼?そうだなって。言っていました。(^▽^)/。