今日の新聞の下の方の書籍広告。

気になったのがコレ⤵・・・

内容は、まだ読んでいないので。。って言うか買ってないのですけど。

 

新聞の広告なので、さわりが書いてありまして。。。

56頁だそうですが。

●手術には「生かす手術」と「佳く生かす手術」がある⇒どちらが大事?

 患者さんを死なせない手術と生きる質を高め、健康寿命を延ばす手術

doramusumeの目が止まりました。👀。。。

そうだよなぁ。。。。って。

 

次に、気になったのは。

「よく生きる」と入力すると。。普通に「良く生きる」と変換されます。

の字を使うと言う事は。。?と。何か深い意味があるのだろうなぁ。。。と。

「佳」の漢字の意味を調べたところ。。。美しい。立派である。めでたい。

なるほど。。。

佳く生きる。。。美しく生きる。立派に生きる。めでたく生きる。

の、背景があるのかな?・・って。思いました。

 

肝硬変の彼。

ともかく痛いのがキライなので開腹手術は極力避け今に至ります。

せいぜいカテーテル。

お医者様に恵まれ、(たまにちっちゃいハズレもありましたけど💨💨)

カテーテルの手術でも、納得のいくまで事前説明を受けました。

 

出血傾向が治まらないので脾臓を詰める手術。脾動脈塞栓療法

あら?ガン?ちっちゃい?と。念のためラジオ波焼灼療法でさっさと処理。

肝性脳症が頻発で困ってしまい。BRTO術(バルーン下逆行性静脈的塞栓術)

あと。脱腸。リヒテンシュタイン法でひっこめました。

 

どの手術も、私たちにとって「佳い」結果をくれました。

とてもありがたい事だと思っています。

彼は、どれも痛かったって言いますが。。手術なんだから多少は痛いさねぇ。。(* ̄▽ ̄)フフフッ♪。

私は痛くなかったから、書けるのかも知れませんけど。。

原発性胆汁性肝硬変って言う、原因のよくわからない肝硬変で、

移植しか方法が無い。って言う事実から、目をそらさずに?、ここまで来ました。

 

医学の進歩は日進月歩。

私たちが「移植はイヤ」と決めた時より、今は数段に進歩しているようです。

移植が成功した!と言うお話を見聞きするたびに。。

正直なところ、この選択でヨカッタのかな?

私の肝臓。。ケチケチしないで半分くらい、あげてもよかったかな?

って。チョット思う時があります。

でも・・私も痛いのはイヤだったし^^;。。。

当時は、まだ事故もあったし。

あげない選択は間違ってイナカッタって。思います。思う事にしています。

 

そのかわりdoramusume。

肝臓ケチって差し上げなかった代わりに、彼の生活が少しでも「佳く」なるように、

資金不足ながら(ココが一番むつかしい。。。)日々、協力?努力?精進?なんだろ?

ぴったりする言葉が見つかりませんけど、・・・ともかく悔いの残らぬようにを目標。

日々淡々と。。たまにケンカもするけれど。まぁ~いいか♬🎶で、

暮らしているつもりです。

 

佳く生きる。素敵な言葉だと。思います...

 

天野篤先生。。読みもしないでココまで書いてスミマセン。。。