昨日、ご紹介した、コレ⤵。。誰に頼まれた訳ではないけれど・・・

 

当地、昨日は、メッチャメッチャ暑かったです。

 

なんとなく、題名が、我が家には刺激的で、・・

末期がん?と言われている訳ではないけれど、

肝臓に原発性の癌が出来て、それも8㎝に成長中の彼。

その彼の目の前で読むのも、なんだかな?って。

一応思ったので、

彼がお風呂に入った隙に読み始めました。

 

ところがどっこい。

予想とは違って、どっちかって言うと、今の私にピッタリな本の内容でした。

 

我が家の場合、いえいえ、doramusumeの場合ですけど。。

なんとなく、それほどのしっかりした在宅治療願望があったわけではなく、

どっちかって言うと、

大学病院にやんわり断られて、あらまどうしましょ⤵となってから、

不思議に、導かれるように、Dr了との出会いがあって、

そして、今日があるのですが。。

そうは言っても、これでヨカッタのかな?と思う事もあります。

 

何がこれでヨカッタのかな?って思うかと言うと、

まことに勝手で、自分の心の内をさらけ出すみたいで恥ずかしいのですけど、告白㊙

 

彼が痛いのが嫌っていうから、痛くしないで!。。が基本。

長年、連れ添った夫婦ですから、それなりにイロイロあります。

ずっとお家に病人がいるって。

やっぱりシンドイ時があります。

ハッキリ言って、入院していた方が私は楽!って。

ケンカした時なんか、特にそう思います。

そう言う時、優しくなれない自分に嫌気がさすのです。

 

日々淡々ととか、まぁ~いいか♬🎶ですとか。

ブログに書いて、自分を鼓舞している部分も、正直のところ、否めません。

 

肝硬変の闘病生活は本当に長いです。

癌になっちゃったからあと少し?って思うのですけど、

見た目普通だし。う~~ん。メンドクサ!って。彼に言ったら。。

「そりゃそうだ!俺だってメンドクサイも!」という会話ををした事もあります。

 

この、本。

最後は我が家で!って簡単に思っても、そうはどっこい、

今の世の中、仕組みがいろいろあって、簡単にはいかないよ!

だから、いかに生き、いかに死ぬか。をしっかり考えましょう!。

そんな手引書みたいだな。って。

私は、そのように感じました。

 

読んでヨカッタな!これで、もう少し優しく出来るなっって。思います。

 

村松静子さん。ネットで検索するといっぱい出てきます。

開業ナースの草分け的な方のようです。