昨日の定期訪問診療のお話。
2週間前の血液検査と1週間前のCT検査の結果。
どちらも三か月ぶりの経過観察です。
三月に、
約一年程悩まされた、腹水の影響による鼠径ヘルニアの手術が成功。
その時、手術の為に撮ったCT画像。
外科のDrが、👀ヘルニア部分だけを見て、
肝不全による腹水も、一年前に比べたら状態が良い。
今なら、手術出来るよ!
今がチャンスかも。とGOサインを出してくれました。
話しが遡るけれども、三月の一年半前は、(一昨年の夏の終り)
腹水と胸水に悩まされ、胸も苦しく、おまけに下腹が飛び出てしまい、歩行困難。
胸水抜く?まで話が進んで、「嫌」「抜かない」とすったもんだがありました。
在宅に切り替えて利尿剤だけで、腹水・胸水のコントロールに成功。
毎日。毎回。オシッコを計量カップで計り続けた彼はエライ!と。
我が夫ながら、思います。
微妙な利尿剤のコントロールを、半錠単位で処方してくれたDr了。
丁寧な診療に頭が下がります。
結果、鼠径ヘルニアの手術が出来て、ここ最近は、
疲れやすいっチャ疲れやすいけれど、移動が楽になり、
車椅子のお世話にもならず、楽しくそれなりに過ごしましたし、
過ごしています。
今日もお出かけしました。v(。・ω・。)ィェィ♪
話し。戻って。CTの画像検査。
外科のDrは気が付かなかったけれど、
内科のDrが気が付いてくれた、彼の肝臓の影。
画像で怪しいということで、初めての腫瘍マーカー。AFP。
αーフェトプロテインの値。
三月の時点で。374.7ng/ml のH。(正常値は10以下)
この時のCT画像に映った彼の肝臓に出来たガンは6㎝の球状っぽ)いのが一個。
αーフェトプロテインと言うのは、私が調べたところ(なんちゃって^^;)
ネットの検索ですけど。。。
そもそも、腫瘍マーカーと、言うのは、体内にがんの腫瘍ができると、
特殊な物質が大量に作られちゃて、血液中に出現👀。
その特性を利用した血液検査。なのだそうです。
肝臓がんの腫瘍マーカーは【AFP】α-フェトプロテインの略称。
これは、主に胎児の時に現れるたんぱく質なのだそうです。
胎児は母体との栄養をへその緒や胎盤を通して摂取。(・_・D フムフム。
AFPというたんぱく質は、その物質のやり取りをサポートするのだそうです。
なので、出生後、赤ちゃんは口から栄養を取るので、
一年かけて、徐々にAFPは減るのだそうです。(・_・D フムフム。
肝臓がんが出来ると、肝細胞がんが、AFPを血液中に放出するので、
へ~~~。AFPの値が上昇。
なんでかは?書いてないし。。私的には、あんまり、これ以上は、
どうでもいいので、お勉強はここまでです。
出生時のαーフェトプロテインの濃度は10,000~100,000 ng/ml
生後一年で10ng/ml その後一定なんですって!。って。
わかったような事を書いていますがdoramusume この単位ng/ml って。。?。
まぁ~いいか♬🎶です。
AFPの値が、200~400 ng/ml なら、肝臓がんの可能性が高くなり、
400~1000 ng/ml なら、その可能性はさらに高まる。って。(*ノωノ) イヤン
ただ、これはあくまでも、リスクを調べるにとどまるって書いてありますけど、
まぁ。。いずれにしてもしっかり検査しましょうね!な数値。
なので、経過観察後、CT検査を再びの。。そう。先週。市立病院で検査しました。
画像診断の報告書には、ハッキリと書いてあります。
肝S4-8に、8㎝大のHCCが見られます。その背側にも4㎝大のHCCが見られます。
その他にも、肝右葉に小さなHCCが見られます。前回より軽度増大が疑われます。
?肝S4-8 って?まぁ。。画像の数値?みたいな住所みたいなと私は理解しました。
?HCCとは、肝細胞癌ですって。
要するに、三か月で、そこそこ増えて、成長して、利息も付いた状態ですねぇ。ε- (´ー`*)フッ
なので、当然。血液検査のAFPの値。
前回は、繰り返しになりますが、手術時、市立病院の検査は、374.7ng/ml のH。
退院後、在宅で、4月にも血液検査をしていまして、368.8ng/ml のH。でした。
(検査機関が違うと多少の誤差もあるので、374も368も似た数値)
今回は、なんと👀。・・・・ここで普通なら。。。368.8ng/ml以上の値。の筈。
所が、なんと。。。。不思議な事に。
値は。36.6 ng/ml 10分の一に減少。 (# ゜Д゜)∂ あ?な感じ。
Dr了も???で。再検査を依頼したそうです。
結果。再検査後も数値は変わらず。
これは如何に?なのですけど、
明らかに、画像では癌が成長。
じゃぁ・・AFPは。どうしたの?ということで。AFPの怪です。
Dr了の説明によると。。って。昨日の、あの忙しい中での丁寧な説明。
癌細胞が大きくなって、中心部分の空洞化か、もしくは塊になって、
たんぱく質を放出しない状態に、たまたまなったのじゃないかな?
なるほど!と。感覚人間のdoramusumeは、割とあっさり理解しました。
彼は、数字人間なので、「??」な顔をしていました。
彼の肝臓。。
冷えたクロワッサンみたいな感じかな?って。思ったのですけど、
あってるかどうか?(´ε`;)ウーン…知りません。
ともかく、人体の不思議。
このタイミングで民間療法をしていた場合など、数値が改善!
となりそうですが、やっぱり。。画像の方が正確じゃァないだろうか?
と。彼も私も理解しました。
そんなこんな、やっぱり多発性肝癌合併に変わりなく。
残された日々。痛くないように。楽しく過ごそうね~~ぱぱ。
と。
今日は、書いて頂いた障害年金の診断書を提出に、市役所に行ってきました。
余談ですが、田舎の市役所。
書類をどこにだすのか?と聞いたところ、案内してくれて、
いつもの顔見知りの方が対応してくれました。
都会みたいに番号札も無く、アッサリと受け取ってくれて、ありがたいのですけど、
いつもの事ですが、何もくれません。
担当者「年金事務所に出しておきますね」
私。「受取書とか、預り書とか、、無いですか?」
担当者「?」
だって、診断書。。あなたに渡した証拠は?と心の声。
いつもの事なのですが、私が変なの?な、気になっちゃうのですが、田舎の市役所。
一応、送付書が付いていたのでそこに受領印を押してもらいました。
コレって、事務の省力化じゃないと、思うのですよね。。。田舎の市役所。
普通は、複写の受取書とか。。ないのだろうか?・・・まぁ~いいか♬🎶なのだろうか?