昨夜は、一週間ぶりの「千年の森」への出勤日。

寒さもあって。帰宅後はさっさと寝てしまいました。

 

なので、。。午前三時にパチって目覚め。👀。。もう眠れない^^;

私にとっては早めの新聞チェックタイム。v(。・ω・。)ィェィ♪

今朝の読売新聞。2面。の「顔」欄。

読んで感激しました。

 

TOTOの吉見利彦さん。

介護用の可動式水洗トイレを開発。

doramusume知り合いではありません。念のため^^;

 

朝からクサイお話で少々恐縮ですが・・・

 

私は、父も母も、介護らしい事はせずに終っています。

夫も、指定難病で長い病院通いの結果、今は在宅療養で落ち着いています。

別に彼を介護しているつもりは無いのです。

お仕事で、重度知的障害者施設に一応は「お食事支援」の名目でお邪魔していますが、

こちらも、支援とか介助とか。。しているつもりはありません。

彼も「千年の森の仲間たち」も、共に生きるのを手伝って貰っている感じです。

 

この程度の経験の私が、前から思っているのは、

人間、「食べて出して寝る」が、いろいろなものをそぎ落とした結果なのだと。

 

どんなに、教養をつんでも、年は取ります。

歳を取ると出来ない事が少しずつ。。個人差もありますが増えます。

体に病気や障害のある方は、健常者より、ちょいと進行が早いだけ。

「食べて出して寝る」

 

障碍者支援プログラムとか、高齢化に伴う介護ナントカとか。

イロイロ。ありますけれど。

割と、「食べると寝る」は話題っていうか。。報道というか。。。目立ちます。

あと楽しく過ごしましょうね~みたいな支援。

どこの施設でも「お誕生会」とか「○○大会」とか。。ありますよね。

 

もちろん、楽しみも大事ではありますが、

「出す」ところのクサイ話をもっとしないといけないと。思います。

 

誰がする?・・・クサイ話はどうしても「人としての恥部」の話になりますので、

「おおっぴら」に、アッチコッチで話題にするのも。。なんだかなぁ。。って思いますけど。

 

昔に比べ、おむつメーカーも頑張ってCMも見慣れてきましたけど。

でも。まだまだ感。

だからと言って一日中。下の話をTVで流されても困るけど(。>0<。)

 

TOTOが「出す」を研究開発して昨年10月に可動式水洗トイレを実用化。

このトイレを開発するのに、何年を要したのかは記事には書いていませんが、

この方は(吉見利彦さん)は、

最初の一年半。毎日、主食を変えて、ご自分の便を手で握りつぶして硬さを調べた。

とあります。

もちろん素手ではないと思うし、まぁ。。ご自分のだし。。ですが^^;

「どんな便でも遠心力と水流で細かくできる」と確信。とあります。

確信するのに一年半を要したのでしょうねぇ・・・君はエライ!。

1981年生まれ。2006年TOTO入社とあります。36歳。

 

介護業界っていうか福祉業界。。もちろん医療業界もですけど、

今は人手に頼っている排泄介助。

とりあえずもっと、排泄介助をする方の時給を上げるとか。

Drよりも事務職よりも。そう施設長よりも、高くてもいいじゃん!って。。思います。

人として排泄物の処理って、出来るのなら自分でやりたいベストワン。

障害があろうがなかろうが、そうじゃないかな!って。。思います。

 

私。。前に。。臭くなく出る薬。。誰か作って欲しいなっ!

って。。ブログに書いた記憶があります。

多分。どっかで研究をしている方がいると思います。

 

技術の進歩と高齢化の競争でしょうか?

進歩ガンバレ💨💨