あまり行動的ではない初老の夫婦の共通の趣味は読書。。

 

彼が病気になる前は、お互いに干渉せずに好きな本を買って読んでいました。

本代がいくら?とか。。気にせずに買えた頃は、

彼が何を読んでいるのか?などと全く気にせず、

彼も、私の読む小説なんて見向きもしなかったように思います。

 

年々、我が家の経済が厳しくなってきて、

本代は節約の対象になりました。

ここ数年は、娘が読んだ本のお下がりを貰って読んでいます。

あとは、中古をネットで注文したり、

若いころ買ってそのままだったのを読み直したり。

お互いに、勿体ないからお勧めし合い。♡(^▽^)♡

 

今回、私が読んだ本。2冊。

どちらも、鈴木敦秋 著 講談社

小児救急「悲しみの家族たち」の物語 1700円

大学病院にメス! 密着1000日 医療事故報道の現場から 1600円

 

どうしても読んでみたくって、中古で買いました。

一気に読んでしまいました。

なんでか?と言うと、この著者の鈴木敦秋氏。

読売新聞東京本社の編集局医療部の記者。

そうです!わが家に2回も取材にきてくれた方なのです。

 

29日朝刊に掲載予定の「いのちの値段5部(支える家族編NO5)」

出来上がった原稿をメールで頂きましたが、

彼とdoramusumeの、病気と貧乏は正比例するわよぉ^^;の物語を、

ビックリするほどの素敵な記事に仕上げてくださりました。

12文字×87行。約1000文字に。

 

取材時間。。。2回の合計で。。6~7時間あったでしょうか。。

A4のファイルが出来上がっていました。(○○夫妻って。。)

1000文字の為に、あれだけのファイルを作る方の丁寧な取材で書かれた本。

こういう記事を仕上げる方の書いた本はどんな感じなのだろう?。

ネットで、まずお名前を検索して、10年以上前の作品ですが、

期待を裏切る事無く、一気に引き込まれるように読みました。

 

彼にもお勧めしています(^▽^)/。

他にも著作があるようです。そちらは新品で買おうねって^^;思います。

 

彼は、娘から貰った文庫を読んでいました。

「君の膵臓をたべたい」 住野よる 著 青春小説らしいです。

doramusuemお勧めされました(^▽^)/。これから読みます。

この、文庫は、文脈の関係?読んでいる途中で止められないらしく、

彼。。。徹夜になってしまい。

彼。。。昼夜逆転^^;。。。あらまぁ~な感じです。

 

好きな事しての結果だからぁ・・・まぁ~いいさ♬🎶。

今週も、穏やかに穏やかに過ぎるのを期待して。。。。私も昼夜逆転(^▽^)/