おおきな病院に行ってきました。消化器外科。

メーターを計ったら、往復110㌔。

行きは少し高速を使って、帰りはのんびり山道を。。っていうか。。

道。。曲がり損ね^^;。。私の運転にはよくあるパターンです。

 

9時半の予約通りに呼ばれ、

Dr了からの紹介診療だったし。

同じ病院の消化器内科で昨年BRTOと言う、シャントを詰める手術をしていたので、

話はとっても早かったです。

 

これぞ外科医!って感じのDrでした。

診察室に三人で入って、少々のご挨拶。本当に少々で^^;スミマセンっていう感じ。

 

Dr「で。どうします?」

彼「僕の体力で、腹水があるのに、この手術はできますか?」

Dr「腹水があっても手術はできますが、再発の可能性が、かなり高いです。」

 

 その他、諸々、丁寧な鼠径ヘルニアの説明があり。。

 

私「あの。。。その前に。。。鼠径ヘルニアの疑いあり、って言われてきたのですが。。」

                                        と、間の抜けた質問^^;

Dr「間違いなく。鼠径ヘルニアです」

私「あの。。造影剤入れてCTとか。。しなくても?」

Dr「立派な鼠径ヘルニアですよぉ」

 

私「昨年。BRTOの手術をして頂いて、肝性脳症が改善されて、でも、そう長くはない状態で、

  穏やかに暮らしたいって思って、在宅診療にしているのに、緊急手術なんて嫌だなぁ。。

  と、思うのですが~~」

彼「どうしたらいいのでしょうか?薬とかは?」

Dr「出たら、押してひっこめるしかありません。せっかく今、体調をキープできているのだから、

  無理してここで、予防の為に手術をするタイミングではないです。お勧めしません」

 

彼~納得。私も納得。娘も、もちろん「あっそ、話はやっ」と、思ったそうです。

 

要するに。確率の問題で。。って。。。これは秘境の病院のDrにも言われたのでした。

 

と言う次第で、あっさりと10時には診療終わり。

手術はしない。。できない。。?。。と言う結論。

 

慣れない外来診療で、待ってる場所を間違えて会計に少々時間がかかったけれど、

レストランが開く時間より前に、終わってしまいました^^;

 

なんだかんだと肝臓の話をしなくて済んだので、やはりこの病院に来たのは正解。

 

帰りの車に乗ったらあっという間に、彼は熟睡。。。。で~道~曲がり損ねちゃった私^^;

目覚めて少しお話し。。。「なんかな。。眠るように終わるのってなかなか難しいんだな」と彼。

 

私。。。「だねぇ・・・^^;・・・」「痛くないといいねぇ・・・」「まぁ。。。その時はその時だよ」

    「もうさぁ。。お茶碗洗わなくていいからさぁ~~寝てなよ。。。ねっ!」

    「お風呂掃除なんかさ、力が変に入っちゃうからさ。。。しないでね!」

    とか。。。慰めになってるのか否か?。。。

    まぁ~~少しでも長く。。私の為に、生きててよ!って。。それだけ(^▽^)/

 

後はDr了にお任せ。。。明日、相談しましょう!ってメールを頂きました。