肝性脳症を初めて経験して、

遅まきながらネットの情報を見るようになりました。

肝硬変には、代償期と非代償期があってとか。。

肝性脳症にはグレードがあって。。とか。

 

もともと、あまり健康とか医療とか興味がない方なので、

病気になった場合、素直?にお医者様のいうことを聞くタイプです。

(まぁ。。このDrならばいいでしょうという基準はありますが。)

 

大学病院のDrは、口数も少なく冗談なんて絶対言わない、

でも、患者の声には耳を傾けてくれる、真面目~~な方でした。

毎月、血液検査をして、

ヘモグロビン・アルブミン・ビリルビン・PT・アンモニア・Fe・フェリチン。等々。

赤鉛筆で下線を引いて、⤴とか⤵とか。。

そして、毎回丁寧に説明をしてくださりました。

さながら、毎月の受診は医学の(大げさか?)講義を聞きに行く感じ。

そして帰宅後、改めて、ネットで調べるという日々。

 

最初のころのファイルを見ると、

貧血がひどかったので、

原因は鉄欠乏性なのか門脈圧亢進性(胃粘膜からの出血)なのか

鉄剤を飲みながら様子見。。(をしてる時に初回の脳症騒ぎがあったのですが^^;)

第一段階の対症療法として、

脾動脈塞栓療法というのを勧められました。

2009年11月の事です。

この頃の血液検査数値は、

ヘモグロビン~低い時で6.2L

Fe14L

フェリチン17L