慎吾が 来年ライブ宣言!!!!  ジャニーズファッションの 転換点はSMAP!! | スマップ日和 小さな幸せがずっと続きますように・・・

スマップ日和 小さな幸せがずっと続きますように・・・

SMAPごとを中心に始めたブログですが、インスタを始めてそちらに移行中。こちらは日常生活の日記中心に残して行きます。
ぜひインスタにお越しください。
https://www.instagram.com/

スマショオープンしましたね~朝から100人近くの行列だったそうです。
都内の人はいいな~
さて慎吾が、深夜にスマショに来店!!
 
来年ライブ宣言したそうです  sei
「今年やんなかったので、来年やらないってことはまあないですよね~」





ちょっと一息な記事



歴代続いてきたジャニーズのディスコ風ドレスアップファッション。その中で異端児ともいえる、ある意味で転換期を作ったグループがいる。そう、誰もが知る国民的アイドルのSMAPだ。彼らは前述のようなきらびやかなものではなく、Tシャツにジーンズというストリート系のファッションでコンサートを行っている。なぜ彼らは自然体、普段着のような衣装でパフォーマンスを行うに至ったのか。実はデビュー当時はSMAPもディスコ風ファッションにドレスアップしていた時期がある。聖闘士星矢でミュージカルを行っていたのもそのひとつだ。しかし彼らは先輩アイドルと異なりその格好が受けなかった。要は売れなかったのだ。ファンがSMAPに求めた像、それは「手の届かない王子様」ではなく「身近でステキなお兄さん」だった。音楽家で批評家の大谷能生は以下のように分析している。「SMAPって歌と踊りも含めて、ステージでの具体的な能力は、歴代ジャニーズグループの中でもかなり低いレベルにあった。SMAPの良さはそういうところじゃないのはわかっているし、そういう意味で彼らがドレスダウンしたのは非常に画期的だった(SMAPは衣装や歌唱力、ダンスで勝負する代わりにトークやステージング、バラエティ番組で培ったステージングでファンを盛り上げることを選んだ。そしてその功績、とりわけステージ上でのバラエティ的な工夫は後輩へと受け継がれていくことになる。

SMAP以降のアイドルたち、TOKIOやV6、嵐やKAT-TUNはジャニーズ伝統のドレスアップファッションとSMAPが「発明」した自然体ファッション、あるいはバラエティ的なスタイル、その両者をバランス良く融合させ引き継ぐことになる。コンサートの始まりはディスコ風ファッションで登場し、終盤になるとTシャツ姿というのは最近のジャニーズコンサートでよく見る光景だ。その中で「スケルトン衣装」や「ふんどし姿」のようなバラエティ演出をみせる。時代に順応しながらもジャニーズ伝統の衣装を引き継ぐことでこのようなスタイルが完成したのだ。

 他の事務所だとそれぞれのアイドルが単体で売り出される中、歴史や伝統を引き継ぎながら独自の世界観を共有しあうジャニーズのアイドル。この世界観、あるいは「ファミリー感」こそジャニーズが他を寄せ付けない強さなのかもしれない。


身近で素敵なお兄さん!!!↑ こんなほめ言葉は嬉しいです
ちょっと一服な記事から・・・