昨日は、宝塚で開催された横山先生の郭林気功の会に参加させてもらいました。


個人的に、先生が剣を使って氣を見せてくださった事が、とても興味深かったです。


道(タオ)の話で感動し、里の秋を歌って浄化され、郭林気功も練習して、帰る頃には元気いっぱいに✨


先生のお話を聞いて、自分は何のために気功を広めたいのか、そして、もっと強い信念を持つべきだと改めて考える機会をいただきました。


先生のお人柄も素晴らしく、お会いするだけで、いつも胸が熱くなります。私も先生のような素晴らしい会が出来るように精進します✨ありがとうございました😊 



※先生が昨日の「タオ」の話をまとめてくださったので、追加で載せさせてもらいます。

ほとんどが「抱朴子」という仙人行についての著書に書かれていたものです。


無為自然のタオは大欲を嫌い、無欲を好む


高い音を出す弦は切れやすい


物を高く積めば必ず崩れる


矢の的が張られれば、そこに矢が集まる


宝物をたくさん集めれば、呼ばなくても人が集まる


名声を好む人は、声高らかに自らを語り人を呼び集める

その名が世に知れ渡ると、呼ばなくても禍は向こうからやってくる


野山に隠居することに満足する人は身は貧窮しても心は安らかである


名声を得ようとあくせく働く人は暮らしは安泰でも心は苦しい


もしも、天地以前の無に心通わせ、大自然と一つになり

満ちるのも欠けるのも同じ

損をするのも得をするもの一つのことだと悟れば

不運な出来事も、幸運な出来事も、心の平和を乱すことはない