子どもに書くことを通して
文字と心を整えることの
大切さを伝える
子どものためのオンライン書道教室
えんぴつ文字や筆文字を整える書道家
嶺野景風です
\ 毎週火・木・土の9時に更新中 /
どうしたら、文字を綺麗に書くという意識を持続できるのか?
お稽古の時に
字を綺麗に書くことは
当たり前だと思っています
目の前に先生がいて
アドバイスをもらいながら
書くことができるので
その時は絶対に上手になります
その時に
教えた美文字になるコツを
どう日常で自分に生かしていくのか
これがなかなか
子どもには意識しづらいです
ノートにいくら
美文字をポイントをメモしたところで
それを意識できなかったら
全く意味がない
私はこれまで指導をしてきて
自分に落とし込むことができるかどうか
大きく差が出るのは
これなんだなと確信していることが
あります
それはね
意識
です
そう心の在り方です
文字を書くときに
どれだけ自分の動きに
意識を向けられるか
これが一番大切です
ただ自分に向けて
意識できないなら
他者意識を持って
文字を書くしかないと
思っています
どういうことかというと
この文字を読む人を
思い浮かべるということです
自分が読むメモなら
自分が読めればいい
だけど
学校で使用するノート
長期休みの課題
塾で使う問題集
などは
家の人
学校の先生
塾の先生
必ず誰かが
目を通し見るものです
その際
読んでくれる人がいるという
他者意識を持てるかで
文字が変わってくと思うのです
硬筆文字コンクール
読書感想文コンクールなど
明らかに人が見たり読んだりする
ものだけじゃなく
日常のノートにも
目を通す人がいるということを
常に他者意識が持てるように
指導者としてしていくこと
子どもの時には
なおさら意識させることが
大事なのだなと感じています
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