子どもに書くことを通して
文字と心を整えることの
大切さを伝える
子どものためのオンライン書道教室
えんぴつ文字や筆文字を整える書道家
嶺野景風です
\ 毎週火・木・土の9時に更新中 /
ひらがなに多い「結び」の書き方
ひらがなは
文章の中で何割を占めるか
知っていますか?
その割合は7〜8割と
言われています
それだけ、
ひらがなを書く機会の方が
多いということです
でも
小学生は漢字をたくさん習うので
どうしても漢字の形の方に目が行きがちです
漢字を覚えなきゃいけないですしね
ただ
使われることが多いのは
ひらがな!!
48文字のひらがなを
マスターした方が
文字が綺麗!という印象に
なりやすいということです
そのひらがなの中で
多いのが「結び」です
す、な、ぬ、ね、は、ほ、ま、む、よ
とこんなにあるんですよね
いざ書いてみると
カクカクしてしまったり、
妙に小さくなってしまったり、
以外に形が難しい
昨日もこの結ぶに特化して
硬筆指導しました!
結びには大きく2種類あるのですが
基本書き方は同じです
平べったい形を目指すために
1、左斜め下に短く方向を変える
2、左斜め上に少し長めに線を引く
3、1で方向を変えたところを通るように右下に引く
この3つのステップでやれば
いいのです
さらに角は丸くなるように
線を引くことも大事です
一回で習得するのは難しいけれど
ひらがなを練習していれば
自ずと出てくる「結び」
思い出しながら
丁寧に書いてみてくださいね
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