ソロコンペの予選振付、CHIEKOのやり方①／タヒチアンダンスHEIVA優勝ダンサー

昨日、インスタストーリーでわたしの振付の仕方をアップしました。

ストーリー動画も載せてたんですが、、ブログにも段階おって記録を載せてみようと思います。

↓ダンス個人記録を好き勝手載せてます。

CHIEKO個人自主トレ用インスタ　

↓教室代表としての投稿

ライマナCHIEKO用インスタ　

インスタだと現地ダンサーも含め色んな方の目に入ってしまうので、中途半端なソロ練習動画を残す勇気はさすがになく、

ブログならば私の記事を見たいと思う方が自発的に見に来てくれてると思うので書きます

色んなやり方があると思いますが、私は脳内だけで振付考えるは苦手です。

時間を費やして一生懸命あたまで考えても、実際動いてみたら違った、とか、音に合わずできなかった、とか、があるので、、それがショックなので嫌

長年やってきた結果、振付なしでフリースタイルで何本も撮影しちゃってから、

その動画を材料に、”これいいじゃーん”ってのをピックして、まとめていきます。

ぜんぶ自分のフィーリングから出たものだから、後に順番入れ替えたり、組み合わせ変えたりしても

しっくり来なくて微妙ってことにはならず、だいたい踊ってて気持ち良いものにまとまります。

フリースタイルの経験があるかたは、参考にしてみてください。

＊フリースタイル未経験の方は、やはり最初は脳みそでかんがえるところから始まると思います。

ソロに慣れてきた頃に、また読み返してみてください

さて、具体的には、、

予選音源をもらったら、スタジオで自主練できる日までは聞いてイメトレします。

イメトレっていうのは、振付を考えるわけではなく、、音楽の強弱、速さ、起承転結、のイメトレです。

と言っても、この段階の途中で生徒の大会ソロレッスンも始まるので、ただの脳トレよりは、、

からだも使いながらのイメトレになってます。

そして、、初回のスタジオ自主練では、、

イメトレを生かしてフィーリングのみのフリースタイル

大会用、ってのはそこまで意識してない。

それがコレ↓

はい、、ダンサーが出てます、これが私のほんとの即興です。

ですが、これだとトラディショナルな大会では評価されずらいので、大会用に修正の必要あります。

その材料とするのが、同日に撮影した複数の動画。テイスト変えたり、いれる技を変えたりして何本か撮影します。

よく、、審査員に合わせて自分の踊り方を変えるのってどうなの？て意見をきく事あるけど、わたしは全く気にしませんね。

だって、ぜんぶ自分だから。いれる技や魅せ方を大会に合わせて選ぶのは当たり前で、それ含めて自己表現ができるのがダンサーの力量だと思ってます。やり方を変えたところで自分が別人になるわけでなく、CHIEKOていうアイデンティティやフィーリングはどんな振付だろうともCHIEKOが出るし、そして誤魔化す事もできない。。

だから、大会にあわせてやること選んで、そこにいかに魂こめて踊れるか。。ただそれだけです