子宮頸がんの告知を受けてしまった方へ伝えたいと思ったこと。

私は診断時、2bで手術は出来ないと言われました。腫瘍も大きく浸潤もあり、お腹を切っても腫瘍を取りきれない確率が高いから?という説明だったと思います。

手術できない=手の施しようがない

聞いた瞬間のショックは相当なものでした。その後の話しは所々しか頭に入ってこなかったけど淡々と説明を続ける主治医の姿に(あれ?手の施しようがない…とは何か違う??)と感じたことは覚えています。

その日、帰宅してから検索魔となったことは言うまでもありません。

欧米ではステージに関わらず放射線治療がメインであることは検索するとすぐに出てきます。日本は手術が出来るなら手術優先。
放射線治療と手術が同等の効果があると理解したものの、手術できないほど進行している現実に不安は消えませんでした。

手術で悪い部分を取って少しでも安心したいという思いはありましたが、手術は出来ないとハッキリ言われ選択の余地はありませんでした。

ずっと後になって、もしその逆だったらどうだったんだろう?と考えることがありました。手術をしますと言われたけれど放射線治療を望んだら?
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実際に手術ではなく放射線や化学療法を選択された方のブログです。その理由などぜひ読んでみてください。


手術をした場合、しなかった場合、できなかった場合、それぞれのリスクやメリット、さらに自分の状態を把握した上で、主治医と相談して望む治療方法を決めることが出来たら一番良いなと思いました。

告知を受けたら、冷静でなんていられないけれど、ルル子さんのブログはすごく分かりやすく、とても参考になると思います。