不思議な夢を見た


96歳で他界した祖母や

既に他界している親族と

一緒に乗ったオープンカーで

海岸沿いを走ってる夢


空も海も

黄金色に染まり

胸の中から弾ける

感動?

なんだろう?


心って、こんなに弾けるものなの?!

って、自分でも驚いた



このまま

海岸沿いを走っていきたい!

そう、思ったところで目が覚めた


魂を持っていかれるような

そのくらい感動した空が

視界いっぱいに広がって



いい夢を見た〜♪






心を開放するって、

気持ち良いもんだなって、








私は、心も身体も卑屈主義です




身体を委ねたところで

気持ち良い行為とは捉えません



いつも

頭や心の中は冷めて

熱くなることも

囚われることもない





魂と体は

別ものであって


体は

ただの器



この世で生活するための道具






仮の器や道具を

選ぶことは出来ず

この世に生まれてくる



なのに

この世は

差別で溢れている







どんなに穏やかな人間に見えても

ただ、心の中が冷めているから

そう見えるだけの

私のような人間もいるし






自分のことを大切にしない時もあったけれど





今は、人生の終わり方に向かって

生き方を模索している日々です







正直、このままの自分で終えると

彼方で待っている人達に顔向け出来ないので








とことん

今の自分を理解しきって

って、そこが1番難しい




良き理解者は

自分自身でなくては



相手に理解してもらえるわけないしね





でもね

他人を理解するより

自分を理解する方が難しい








へそ曲がりだし

卑屈者だし

可愛げないし

気分屋だし


ほらね

良いとこないのよ





でもでもね

人の前では

こんな自分を晒さないから

大丈夫よ






本当、めんどくさい性格

笑っちゃう







歳ばかり重ねてしまって

中身が伴っていかない

困ったものだ








いつまでも

穏やかな生活が続くことが

当たり前とは思わないようにしつつ





平和な世界を願わずにはいられない