義父が亡くなった翌年にダンナと結婚しました。
姑とは同居しました。
嫁姑のあれやこれやは…今回は置いておきます。
昭和3年生まれの姑。
同居を始めた時には70歳を過ぎていて、すでに「物忘れが激しい」状態でした。
特に結婚して1ヶ月で「主婦卒業宣言」をしてからはどんどん酷くなりました。
近くの病院で「アルツハイマー」の診断をされ、薬も飲むようになりましたが特に良くなる様子も進行がとまる様子も無く。
財産欲しさでオーストラリア在住独身義妹(私の3歳上)が連れて行きましたが、自分のことも出来なくなっていた姑の面倒をみるわけもなく、埼玉県東松山市のサ高住(実質は老人ホーム)に入居させて帰りました。
費用は姑の通帳からの引き落とし。
家賃、食費、介護負担金合計で15万円ぐらいだったと思います。
東松山は老人に優しいのか、介護負担金と医療費のほとんどが戻ってきました。
貯金大好きな姑は1千万円単位の貯金があり、年金が月20万ほどあったので余裕でした。
ただ、自宅から通うには電車でも車でも約2時間。
往復約2千円。
入院等で毎日通う(私は毎日行きますが、ダンナは月1回)には交通費も時間もかかりますよね。
もちろん、私の交通費は私の自腹です

10年ぐらい、東松山のサ高住にはお世話になりました。
年1回は何らかの病気で入院していましたが、腎臓がかなり悪くなり、尿カテーテルを入れたままの退院。
寝たきりで意志の疎通が出来ない、手のかかる姑には出て行って欲しいと思っていた施設からは引き受け出来ないと言われてしまいました。
看取りの段階ということもあり、自宅近くで看護師常駐の施設探し。
自宅周辺は入居金500~800万、月50万以上。
入居金は払えても、長生きをしたら毎月のお金は払えなくなる。
足立区に病院が経営でクリニック併設のサ高住を見つけました。
契約金10万、家賃、食費、介護負担金、雑費で月約30万。
それなら姑の貯金で10年は大丈夫(姑は当時86歳)。
足立区に移ってからも、自治体の都合で健保も介護保険も東松山。
医療費と介護保険の負担金は、ほぼ戻ってきていました。
足立区に移って10ヶ月で、姑は亡くなりました。
亡くなった姑に残っていたお金が約3千万円。
常に「貧乏は嫌だよ」と言っていた姑が、20万の年金と自宅にいる間に会社が払っていた給料(不正支給だよ~

)8万円を貯めてくれたおかげで、あまりお金のことを考えずに介護施設に入ってもらうことができました。
ちなみに自分のお金を1円も使わなかった義妹には約1500万が行きました。
いろいろと自腹を切った嫁にはもちろん1円もありません
