23年前の今日、私は某TV局の情報番組のVTR編集の仕事をしていました。
普段は夜7時頃から朝までの仕事でしたが、その日は翌日から夏休みをとっていたこともあり、昼から7時までの仕事でした。
6時ぐらいで仕事が終わり、帰る用意をしていたところでデスクに呼び止められました。
「日航機がレーダーから消えて行方不明なんだって」
「えっ?それって帰るなっていうこと?」
「○○さんは島根に帰るし、○△さんは北海道に帰るし。チエコさんにしか頼めないんで」
「あ~、そうですか(-o-;)」
待機している間にカメラマンは出発したものの詳しいことはわからない。
未確認情報はたくさん入ってくるものの、確実な情報は何も入ってこない。
日付が変わる頃まで待ったが情報が何もないことで、とりあえずホテルで待機することに。
翌日、6時に呼ばれて戻ってみると、墜落した飛行機の映像が送られてきていました。
墜落するまで30分もコントロールできなくなっている飛行機に乗っていた…どれだけ怖かったことでしょう。
生存していた方は、ぐしゃぐしゃになってしまった飛行機の中で、家族も亡くなって1人ぼっちで真っ暗な中で一晩を過ごす…怖かったなんていう一言では済まされないことだと思います。
普段は夜7時頃から朝までの仕事でしたが、その日は翌日から夏休みをとっていたこともあり、昼から7時までの仕事でした。
6時ぐらいで仕事が終わり、帰る用意をしていたところでデスクに呼び止められました。
「日航機がレーダーから消えて行方不明なんだって」
「えっ?それって帰るなっていうこと?」
「○○さんは島根に帰るし、○△さんは北海道に帰るし。チエコさんにしか頼めないんで」
「あ~、そうですか(-o-;)」
待機している間にカメラマンは出発したものの詳しいことはわからない。
未確認情報はたくさん入ってくるものの、確実な情報は何も入ってこない。
日付が変わる頃まで待ったが情報が何もないことで、とりあえずホテルで待機することに。
翌日、6時に呼ばれて戻ってみると、墜落した飛行機の映像が送られてきていました。
墜落するまで30分もコントロールできなくなっている飛行機に乗っていた…どれだけ怖かったことでしょう。
生存していた方は、ぐしゃぐしゃになってしまった飛行機の中で、家族も亡くなって1人ぼっちで真っ暗な中で一晩を過ごす…怖かったなんていう一言では済まされないことだと思います。