こんにちは。4人の発達障害の子どもについて主に書いております。
おたちよりくださりありがとうございます(^-^)
うっ、ブログタイトルを変えたのに…片耳難聴の話題ではなくて。
すみません。今回もまたティーちゃん（小６）のお話。
あのみるからにつらい新幹線での殺人事件。
なくなられた方のご冥福をお祈りいたします。
あのような事件があった時だけ「発達障害」が独り歩きしちゃーいませんか？え？そんなこと思うのは私だけかな？
たいていの発達障害さんは根がまじめでうそつかんのんですよ。ここで吐いても世間には認知されませぬが。
ん、本題
うちのティーちゃん、このブログではもっぱら「暴れん坊将軍」と名付けられております。もともとはうちのこりちゃんが中学生だった時、こりちゃんの友達が我が家に遊びに来て、このあだ名をつけました。
もちろん、本人は納得しておりませんし、ふだんティーちゃんにそのようなことは私もこりちゃんももうしません。（だって、ほんと言ったらあばれるから
）
そんなティーちゃんと、長女ちゃんと外出中。私の車のワンセグ放送上記のニュースが取り上げられました。
ティーちゃんの学校でもクラスでこの話題がのぼっていたらしく、「あぁ、このニュースだ。」と私に一言。
私も意味もなく「ティーちゃん、このニュース知ってるの？どう思った？」と聞いてみました。
以下、 小学校六年生の、発達障害児の意見です。
「あんなあ、人は絶対に殺しちゃーいけないんよ。何億円、何兆円払っても取り返せんのんよ。その人はこの広い宇宙にたった一人なんよ。一人だけなんよ。だから絶対にダメ、ダメなんよ！！！！
」
グレイトなお答え…
おみそれいたしました。まさか実年齢より見た目も中身も幼いティーちゃんからこのような答えが返ってくるとは。
ティーちゃん、キレたらすごいんです。先日怒って我が家の障子を破った、という投稿を載せましたが、他の三人の兄妹にはない、暴力的傾向があるのは幼い時からわかっていました。実はそこを取り扱うのにいまだに苦労しています。
でも彼の心の中に「人は殺してはいけない」という思いがしっかりと根付いたことはわたしにとってとてもうれしいことでした。もちろん、ティーちゃんに、「そうだね。それが正解だね。ティーちゃんも、兄ちゃんも、みんなひとりだけだね。だれも傷ついていい人なんていないね。いなくなっていい人もいないね。神様からもらったこの命。だいじにだいじにしようね。
」って。
ああ、毎日がこうなら幸せ
ティーちゃん大好き
しかしその後
「うるせえ！ おかあさんのバカ！ うぜえんじゃ！きえろ！どっかいけやコラ！
」
急に豹変
なして？？？？？
実はむやみやたらに褒めちぎるとこうなってしまう思春期にやや入りかけのティーちゃんでした。
