🌾麹🌾を自宅で作る

 

真の発酵を伝承

 

【食】知識とママさんを結びつけ

発酵調味料で

未来の美味しい食卓を守ります

 

【食結びで次世代を愛すラブ飛び出すハート

講師栗山チエコです

 

朝4時。
まだ世界が静まり返っている時間。


そんな時間に起きて

私は台所に立ちます


目的は——麹を仕込むこと。

 

以前の私は、
家事や仕事に追われ
「やりたいことは後回し」が当たり前

でも、この早朝のひとときが
私の暮らしも、心も、仕事の在り方も変えてくれたんです。


きっかけは
「自分のための時間がない」ことへのモヤモヤでした。

昼間は家族の世話や仕事
夜は疲れてスマホを見て終わる毎日。

麹や発酵レシピの研究をもっとしたいのに、
時間が取れない。

 

そこで決めました。


「一番静かな時間を、自分に贈ろう」と。

 

家族がまだ眠っている朝4時


台所に立ち

麹をほぐしたり甘麹を仕込んだり。

炊き上がった米の湯気と

甘い香りに包まれる時間は
まるで瞑想のよう。

その場でレシピアイデアをノートに書き、


仕込みの記録をつける——

 

この時間が私だけの特別な儀式になりました。

 

1週間も経つと
昼間の集中力が増し
夜は自然に早く眠れるように。

新しい発酵レシピもどんどん生まれ
「今度の講座で喜んでもらえそう!」と
ワクワクしながら一日を始められるようになったんです。


朝4時起きで麹を仕込む生活で得た最大の気づきは
「時間は与えられるものではなく、自分で作るもの」だということ。

忙しさの正体は
予定の詰め込み方ではなく
時間の選び方だったんです。

 

朝の台所は外からの情報が入ってこない無音の世界。

SNS通知も、電話もない。

その静けさの中で
湯気を見つめながら手を動かしていると
不思議と新しいレシピや講座のアイデアが湧いてきます。

朝の発酵時間は
私にとって「心を整える時間」になりました。


もちろん、朝4時起きが全員に合うわけではありません。

でも、誰にでも「自分だけのための時間」は必要です。

私にとってそれがたまたま朝4時の台所で
麹を仕込む時間だったというだけ。

静かな時間に
自分の好きなこと・大事なことをする——

それが、仕事の質も、暮らしの心地よさも、
人生そのものも変えてくれました。

もし「時間がない」と感じているなら
ほんの少しだけ早く起きてみてください。

朝の光の中で仕込んだ麹は
きっとあなたの毎日も発酵させてくれます。

 

 

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