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「朝4時」
多くの人にとっては夢の中の時間
わたしにとっては朝早く起きることは
当たり前だったんですが・・・
起きることへの意図を変えていったんです
朝4時に起きて“あること”を続ける
それは
仕事も心も驚くほど変わった瞬間でした
きっかけは、日々の忙しさでした
昼は家事と仕事
夜はスマホやSNSであっという間に時間が過ぎ
気づけば毎日「やりたいことができない」まま就寝
スマホの時間って自分の時間って思ってる方が
多いと思いますが、その見ている時間の長さに
罪悪感を持ってしまったりしませんか？？
この時間をもっと違うことに使ったら・・・
わたしの場合その時間が流れると
自分の時間は一生持てないかもしれない——
そんな焦りを持つようになりました
そこで思いついたのが
「一番静かな時間を、自分にあげよう」ということ。
家族もまだ寝ている朝4時に起き
机に向かうことにしたんです。
最初の数日はやっぱりスマホに手が伸びる
でも、その時間にやることを
“自分が一番ワクワクすること”に決めたら続けられました。
私の場合、それは発酵レシピの研究と文章を書くこと。
ノートにアイデアを書き出し
試作して記録する。
朝日が差し込むころには
頭はスッキリ、心は満たされていました。
1週間も経つと
昼間の集中力が上がり
罪悪感のない好循環が生まれました。
朝4時の時間は
まるで「もう一人の私」と会える特別な空間になったんです。
朝4時起きがもたらした最大の変化は
「時間は作るもの」という感覚を
体で理解できたこと。
忙しいのではなく
ただ自分の時間の使い方を選んでいなかっただけだったんです
しかも
朝は外からの情報が入ってこないので
思考が澄み切っている状態。
SNSやメールに邪魔されず
純度100％の自分の思考に集中できます
そのおかげで
新しい発想や解決策がどんどん浮かび
日中の行動も軽くなりました。
もちろん、朝4時起きがすべての人に合うわけではありません。
でも、誰にでも
「他人に邪魔されない時間」は必要です。
私にとってそれがたまたま朝4時だったというだけ。
静かな時間に、
自分のためだけの大事なことをする——
それが人生の質を大きく変えるきっかけになりました。
もし「忙しくて時間がない」と感じているなら
ぜひ一度試してみてください。
朝4時の空気の中で
あなたの本当の声が聞こえてくるかもしれません。
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