長女の就職の振り返り、パート5
オンライン面接でのエピソード。

SE志望で、もともと大企業は避け
でも孫請けのなさそうな、
中企業?を狙ってました。

中学受験の勝ち組長女。
さらに理系に行きかけ文転した長女。
彼女にとって就活のSPIなどの試験は
意外に出来が良かったようです。

書類選考で落ちるところはなく、
すんなり面接。

このご時世、もちろん、面接はオンライン。

長女は、自分の汚部屋で面接するため、
面接用の背景を買いました。
(買わされました)


↑使わなくなったら商品撮影用に
わたしがもらいます。

面接だと知らず、ドアを開けてしまうことがあり
以来、事前に家族LINEに
「今日、14時から面接‼️」
と投稿してもらうことに。

いつものように●時から面接ありのLINE。

ところが仕事中、鬼のような
ライン通知。

⁉️と思うと長女。

「あごがはずれて話せない。
入れようと頑張ったけど入らない。
面接担当者に電話してくれない?
●●●-△▲●-□□□□」

電話して確かめようにも、
本人、話せないのだから、仕方ない。

恐る恐る電話すると、
若い女性の声。
「それは大変ですね。
では今日はキャンセルしておきますね。
都合のいい時に面接時間、取り直してください」

とすんなり。
「それだけで大丈夫ですか?キャンセルが選考にひびくとかはないでしょうか」

「大丈夫ですよ。面接はわたしだけですし。体調不良ということにしておきますし」

面接官もリモートワークでご自宅から面接。
画面越しに1対1なんですね。

就活の面接というと、
会社の採用担当の方々が
5、5人、目の前に並んで
品定めされ、質問されるという
イメージが、バブル期の就活経験者には
あります。


長女、面接日時を取り直し、
その面接は合格をいただき、
次に進みました。

親として重要なサポートをした?
とにかくほっとしました。