以前、晒しみつまた(三椏、三又)という加工された枝を活け花で使用したことがあるのですが、加工枝は白塗りなので、一味違うお花の造形を楽しむことができ、ワクワクした記憶があります。
実際の樹木については、梅花の時期に蕾の枝を見かけたことがあり、どんなお花だろう?お花を見たいなぁと想像しつつ、迫力に感動した覚えがあります。
先日は、ふと立ち寄ったお花畑で、開花したみつまたに会えました

みつまたは、枝が3つに分枝しているのが名前の由来となっているそうで、樹皮は紙や紙幣に使われているそうです。
エナジースペースhanasora *
河原ちえこ


