武蔵野
平林寺

紅葉が良いですよ。と教えていただき、
先日行ってまいりました。
お天気も良く、多くの人が訪れていましたもみじ

以前、近くに住んでいたこともあり、
中学生の頃に1人で境内をまわりましたが、
大量の毛虫の印象しか残っておらずあせる
大人になってからは、初めて伺いました。

パンフレットによると、
平林寺は禅修行の専門道場で、
本山は京都花園の妙心寺だそうです。

ご本尊の釈迦如来坐像をはじめ、
達磨大師坐像、
大権修理菩薩倚像  等が祀られています。

平林寺境内林は、国指定天然記念物に指定されていて、また、県指定の史跡の野火止用水(平林寺堀)が通っています。

総門(惣門)
扁額  金鳳山


総門から本堂まで、総門、山門、仏殿、中門の茅葺き屋根の4棟が一直線上に配置されているそうです。

山門(三門) 
扁額 凌霄閣(りょうしょうかく)

霄(空)を凌ぐ、
空よりも遥かに高い志の意

とあります。


苔さんも、きれいです。


小さな石から大きな石まで、
多く見かけました。


山門をくぐると大木があります。
正面には仏殿がありました。
(写真は撮りませんでした)

仏殿の先には中門があるそうです。
またの機会に伺いたいと思います。



松。
とても立派に仕立てられていました。


放生池   弁天堂

人は多いのですが、静寂な空気感でした。
池には鯉がたくさん泳いでいます。

もみじ山に向かいます。


境内を歩いていると、背の高い木の中に桜の枝を見たり、また梅林もあり、季節毎に自然を楽しむことができるようです。
足元には、水仙の葉が出ていました。

もみじ山エリアは、だいぶ散りがすすんでいましたが、まだまだ色づきを楽しめる木もありました。


そろそろ入山口へ戻ります。


半僧坊感応殿  手水舎

狛犬さん?


半僧坊感応殿

深奥山方広寺を縁起とする山の鎮守で、
衆生の願いを叶えるといわれる大権現だそうです。

毎年4月17日には、半僧坊大祭が催されます。


久しぶりに紅葉を満喫いたしました。
また、紅葉だけでなく、
心地よいエネルギーを散策できました。



チャクラマンダラヒーラー
Chieko