バチカン市国に入国するには、セキュリティチェックを受ける必要があります。

入場列に並び、入国チェックを済ませて、
サン・ピエトロ大聖堂へ。


正面に向かう途中、スイス衛兵さんを見かけました。存在感がすごいです。
カラフルで個性的な制服も印象的です。


聖人像が近くに見えてきます。
大聖堂・正面に向かって左側です。


大聖堂・正面に向かって右側です。
上部にも、数々の像が見えます。


大聖堂・正面を見上げます。


いよいよ大聖堂内へ。


身廊の先に主祭壇が見えます。

ひっ広くて濃い!すごい!
想像以上の迫力です。

ローマ・愛・感謝・視覚化・癒し…
いろいろなキーワードが巡り、ただただ呆然としました。

バチカン美術館に行く時間どころか、大聖堂内をじっくりと見る時間もありません。ピンポイントで進みます。



ミケランジェロ作のピエタです。 



上部です。

次第に団体の方々が増え、周りには多く人がいらっしゃったのですが、ざわつきを物ともしないような、心を落ち着かせてくれるエネルギーでした。



四方八方、素晴らしい芸術品の数々などを見ながら、サン・ピエトロ大聖堂の中心部へ向かいました。

大天蓋の目の前へ。
奥には、司教座が見えます。

祈る方々が奥へと進まれ、ミサが行われていました。讃美歌が響き渡り、大聖堂と一体化して、心が広がって温かくなりました。


柱には、聖人像が置かれています。






大天蓋の上部です。

フツフツと身体中の細胞が活性化するような、マグマのような、エネルギーが溢れ出る空間で、それでいて宇宙へ開放されるような、安定感のあるエネルギーでした。この場には、ずいぶん長い時間いたような気がします。


司教座の上部にあるステンドグラスの中央には、鳩が描かれているそうです。


大天蓋の上部には、クーポラが見えます。

有料で登れるそうなのですが、混雑などもあり、登らずに先に進むことにしました。

(他のスタッフさんが登られたとのことで、のちに写真を見せていただきましたら、とても素晴らしい眺めでした)


聖ペテロのブロンズ像です。

背景には、マンダラデザインがあります。
壁に見える正十字は、大聖堂内の所々にありました。



続きます。


チャクラマンダラヒーラー
Chieko