🌿思春期子育てと働く母の“揺れ”に寄り添う
人生設計パートナー 🌿 

望月千恵子です

 

このブログでは
親子コミュニケーション、思春期の関わり方
働く母の心の整え方
そして

“家族みんなが心地よく暮らせる未来”

について綴っています

 

 

 

思春期の子どもが悩んでいるとき
親はどこまで関わるべきなのでしょうか

 

「学校を変わりたい」
「今の環境がつらい」

 

そんな言葉を聞いたとき
多くの親が感じるのは

 

“これは親の責任なのでは?”
という強い不安

 

私も、まさにそうでした

 

 

 

 

 

子どもが
「学校を変わりたい」と言った日

 

頭の中が、一瞬で真っ白になりました

 

止めるべき?
それとも、何も言わずに聞くべき?

私が受験させたから?

 

 

どの言葉も正解に思えなくて
気づけばその出来事を
“自分の問題”のように抱え込んでいました

 

 

止められなかった私が悪いのかな
もっとできたことがあったのかな

 

未来の心配より先に、
「母としてどうなの」という声が
自分の中で大きくなっていく

 

子どもの出来事なのに
自分が母として至らなかったのでは

ないかと

自分を責めてしまう

 

 

それは、愛が深いからこそ起きることなのだと思います

 

 

  課題の分離という考え方

 

「課題の分離」という言葉があります
 

もともとは心理学者の
アルフレッド・アドラー の考え方です

 

簡単に言えば

その出来事のハンドルを
誰が握るのかを見極める視点

 

 

誰が選び、
誰が決め、
誰の人生として積み重なっていくのか

 

 

それを静かに考えるということです

これは

責任を押しつけ合うためのものではありません

 

むしろ
その人の人生のハンドルを
正しい人の手に戻すということ

 

 

  子どもの自立と、親の立ち位置

 

 

親が一番願っているのは
子どもが自立していくこと

 

でも自立は
誰にも頼らない強さではありません

 

自分で考え
迷い
必要なときには助けを求め
最後は自分で引き受けていく力

 

 

そのためには
ハンドルを握る練習が必要です

 

もし親がすべてを解決しようとすると
子どもは“選ぶ経験”を持ちにくくなります

 

そして親も
いつまでも重たい責任を背負い続けることになる

 

  我が家の経験

 

我が家でも
学校を続けるか転校するかという場面で
私と主人の意見が

食い違ったことがありました

 

何度話し合っても結論はひとつにならず
そのまま彼に伝えました

 

 

「お父さんもお母さんも
あなたのことを大事に思っているし
精一杯考えているのはわかるよね

 

それでも意見が違うということは
どちらを選んでも間違いではないということ

だから、自信を持って自分で決めていい」

 

 

大きな決断に見えるけれど
そこに至るまでに
小さな選択を積み重ねてきました

 

服を選ぶこと
友達との距離感
習い事

 

その積み重ねがあったからこそ
迷いながらも
最後は彼自身が決めることができました

 

 

私は答えを出しませんでした

でも、放ってもいませんでした

 

気持ちを聞き
揺れを受け止め
夫ともぶつかりながら話し続けた

 

ハンドルを奪わず
隣に座り続ける

それが、あのときの私たちの在り方でした

 

 

  見守る子育ては、放置ではない

 

子どもが悩んでいるとき
母の責任感は強くなります

 

「私がなんとかしなきゃ」

 

でも

背負うことと
支えることは、少し違う

 

 

先回りして解決することよりも
転んだときに
「痛かったね」と言える距離にいること

 

「助けが必要なときは、ここにいるよ」
そう伝えられる存在でいること

 

それが
子どもの自立を支える関わり方なのだと

感じています

 

 

責任感は悪いものではありません
それは愛情の深さの証

 

でも、全部を抱え込まなくていい

信じて待つことも
立派な母の役割だと、思っています

 

 

子育てとお仕事の日々の

何かヒントになっていれば嬉しいですハート

 

 

 

⬇️私の活動について

インタビュー記事を書いてもらいました

 

ぜひ読んでみてください