思春期子育てと働く母の“揺れ”に寄り添う

人生設計パートナー  望月千恵子です

 

今回、私のこれまでの歩みや
なぜこの活動をしているのか——
その背景をひとつの記事としてまとめました。

ゆっくり読んでいただけたら嬉しいです。

 

 

 

はじめまして
このブログに来てくださり、ありがとうございます。

 

私は、
「思春期子育てと働く母の揺れを、やさしく整える」
そんな『学びと対話の場』をつくっています
望月千恵子と申します。

 

3人の息子を育てながら、
広告 → インテリア → 設計士として働き
25年間で500件以上の家づくりに関わってきました。

 

でもその道は決してまっすぐではなく
子育てと仕事の両立に揺れ続けた日々でもありました。

 

 

   私のこれまでと、そこから気づいたこと

 

 

設計士の仕事は、

ただ図面を描く仕事ではありません。

 

家族がどんな毎日を望み
どんな不満や大切にしたいことを抱えているのか——
 

その背景ごと受けとめながら
これからの暮らしを一緒に描いていく仕事です。

 

打ち合わせでは
目の前の不満だけでなく
「お施主様もまだ言葉にできていない
心の奥にある願い や ちいさな不安
 にも

耳を澄ませてきました。

 

その思いに触れた瞬間
お施主様の表情がふっと柔らかくなり

未来がひらけていくような時間が

何度もありました。

 

そしてある日、ふと気づいたのです。


これは“思春期の子育て”とよく似ている

 

子どもが大きな悩みに出会ったとき
 

まずは話をしっかり聴く
心の奥にある思いに気づく

「こんな選択肢もあるよ」と示しながら
最終的には子ども自身が決められるように見守る

 

そのプロセスは
設計士として大切にしてきたことと同じでした。

 

 

 

   けれど、この気づきに“本当の意味”が宿ったのは

 

私自身が

母として大きく揺れた経験があったからでした

 

 

3人の息子を育てながら働く中で

私はずっと

  • 子育ても大切にしたい

  • 自分の成長も大切にしたい

  • でもどちらも中途半端に感じて苦しい

そんな心の揺れと向き合っていました。

 

 

特に子どもたちが思春期に入った頃

 

「頑張ればなんとかなる」
「正しく導けば大丈夫」

 

そんな子育ての前提が、静かに崩れていきました。

 

中学受験の成功から、途中で進路を変える決断
親子で悩みながら、

胸が締めつけられるような選択の連続

 

「どう関わればいいんだろう。。」

「私、この子育てで大丈夫なのかな。。」

 

そんな不安や迷いの中で
心理学・家族支援・コミュニケーション・キャリアの学びに

出会いました。

 

 

学びを重ねる中で

少しずつこう感じるようになりました。

 

“力を入れすぎない子育て”
“母自身を大切にする生き方”
そのどちらも大切なんだ、と。

 

 

 

  転換点 — 正解探しを手放したとき、親子の未来がひらけた

 

長い間
「働いている母だからこそ、子育てはちゃんとしなきゃ」
と肩に力が入っていた私

 

でも気づいたのです。

 

  • 子育てに“唯一の正解”なんてない

  • うまくいかない日は、むしろ可能性の芽

  • 母が肩の力を抜くと、家族の空気がふっとやわらぐ

  • 子どもには“その子だけの未来の地図”がある

  • 母も、ひとりの人として大切にしていい

  • 揺れや迷いは、未来を広げる大事な時間

 

こう思えるようになってから、
母としての責任感に押しつぶされそうな感覚が減り、
子育てを心から楽しめるようになりました。

 

まるで、
自分自身の“生き方の設計図”を描き直しているような感覚でした。

 

 

  母が整うと、家族が整う

 

いま私が大切にしている軸は、3つです。

 

◆ 親子コミュニケーション(特に思春期)

“わかりあおうとする姿勢”が、対立を対話に変えていく

 

◆ 母の自己理解

「私はどう生きたい?」「何が大切?」
変化激しく、多様性の現代

この問を意識することで、「自分の家庭ならではの軸=哲学」が出来上がり

強く大らかな母になっていきます

 

◆ 心の土台づくり

責めない、急がない、柔軟に考える。
安心の土台が整うと、勇気と希望が湧き、母も子も伸びやすくなる。

 

そして、
暮らしや環境の整え方(設計士)や、
未来の見通しを描く知識(FP)は、
必要な場面で “そっと添える補助線” として活かしています。

 

 

   こんなお母さんとつながりたい

 

  • これからの社会に合った子育てを知りたい

  • 働くことも、自分の成長も大切にしたい

  • でもどこか中途半端で苦しい

  • 子育ての孤独や責任感から自由になりたい

  • 子どもの知的好奇心を伸ばしたい

  • 勝ち負けではなく、“その子らしい未来”を描ける力を育てたい

  • 思春期でも話し合える親子関係でいたい

  • ホッとできる仲間がほしい

 

   最後に

 

思春期は
子どもにとっても、母にとっても
大きく揺れ動く時期です。

 

けれど同時に
どんな未来にも伸びていける“可能性の時期”

でもあると思っています。

 

 

ピンクハート揺れながら進むお母さんたちへ


あなたとご家族が
安心して、希望を持って

『人生の設計図』を描いていけるように

お手伝いできたらと思っています。

 

ここでの言葉や想いが
あなたの心の支えになりますように

 

 

望月千恵子
子育てと働く母に寄り添う人生設計パートナー

 

 

 

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