立秋を過ぎ、残暑の陽射しの中に吹く風が肌に心地好い一日でした。

窓の外でり、りと虫が少しぎこちなくもすきとおった音色で鳴いています。



長崎原爆の日


あの日も、こんな風が吹いていたのでしょうか。

あの夜も、ぎこちなく虫が鳴いたのでしょうか。


心を鎮めて
今日という一日を、無事に終える事が出来る幸せを噛み締めています。


明日も明後日も、
感謝の気持ちで穏やかに一日を終えることが出来ますように。


おやすみなさい。

どうか、どうか安らかに・・・