木下智恵のピー地区パー地区*-120713_18064411.jpg

体の痛みに耐え兼ねて、半年ぶりに仙人の元へ。

電車に揺られて2時間弱。


そんなに遠いのにわざわざ行くの?!
と驚かれるけど、

行く価値があるのだ。


仙人は腕力を使わない。

手作りの道具やトンカチを使う。

掛け声が軽やか。

そして、
よく喋り、よく笑い、ハートフル。


降り出しそうな雲行きを心配して、外に出て私を待っていてくれた仙人。


実家に帰ると、一番に父の仕事場の窓を叩いた。
すると、父がはにかんで出てきて迎えてくれた。

大分の田舎に遊びに行くと、親戚が日に焼けた笑顔で迎えてくれた。

そんな瞬間が仙人の笑顔に重なる。




鮮やかな治療を受け、ひとしきり話して、あっという間にまた家路へ。


帰りの電車の中、頭はすっきり、姿勢はまっすぐ…本当にまっすぐにしか座れない位のまっすぐ。

やたら、ねむい。


滞っていたものがすーっと。
心の奥まで解れて、今夜はもっとよく眠れそう。

ありがとう仙人。心から感謝。
写真は仙人が育てているかわいいカボチャ。

まあるくて、スイカみたいでかわいいな。


和むなぁ。