売上を創るために、売らなければならないと日々奮闘している人にとっては、
意味が分からない??マークだらけではないでしょうか。
マーケティングとは、
①「お客様が欲しいモノ」を②「お客様が欲しい時」に③「お客様が欲しい量」だけを
準備(用意と仕掛け)して待つことなのです。売ることが経営と思っていた人にとっては
なんとも気持ちの悪いことでしょう、本質を踏まえた本当に欲しいモノならば、
お客様の方からご自分の意志で来てくださいます。
つまりはじめのお客様が、次に人を連れてきて、またその人が人を連れてきて、
繁盛するまで待つことが出来る人しか、マーケティングは出来ないということになりますね。
マーケティングは、新たな環境、文化、トレンド、市場、習慣、生活、ライフスタイルを創り、
その人が喜ぶ商品、サービスを提供することです。それには人を観察しなければなりません。
その人の欲求を満たす価値は何なのか、いつ、どのくらいの量なら最高に喜んでいただけるのか。
欲求をわかるにはその人の在りのままの本質を見抜けないとわかりませんし、
当然行動パターンも誘導できません。せっかく組んだ仕掛けも見誤ってしまい、
売上には結びつかない結果になってしまうのです。しかし、思った通り、行動していただき、
お金を出して買っていただけたお客様は満足しながら、「よくできた話だよね、楽しかったよ」
と喜んでいただけます、これがマーケティングです。
http://www.chie-jin.com/一般社団法人 智慧人の教科書
