韓国の即席ラーメンに発がん物質…日本で回収も(読売新聞) - goo ニュース
2012年10月26日(金)22:42

 【ソウル=門間順平】韓国食品医薬品安全庁は、日本にも輸出されているインスタントラーメンの原料に使っているカツオ節粉末から基準値をわずかに超える発がん性物質「ベンゾピレン」が検出されたとして、26日までにメーカー4社に対し計9製品の自主回収を求めた。

 4社のうち最大手「 農心 ( ノンシム ) 」の「ノグリラーメン(袋入り)」は日本でも販売されていて、日本でも26日から回収を始めた。同社日本法人によると、回収対象の製品数は、日本法人が輸入した少なくとも6000個になるという。日本でも広く流通している同社の「辛ラーメン」は問題の原料を使っておらず、回収対象に含まれていない。


韓国産即席ラーメンに発がん物質 厚労省が回収指導(朝日新聞) - goo ニュース
2012年10月26日(金)21:05

 韓国内の基準値を超える発がん性物質「ベンゾピレン」を含んだかつお節が即席めんや調味料に使われ、韓国内で自主回収されているとして、厚生労働省は26日、これらの食品を輸入した業者に回収を指導するよう自治体に通知した。厚労省は「微量で食べても影響はないレベルだが、韓国の回収を受けて対応することにした」としている。

 回収対象は基準値を超えた製造時期のかつお節が使われた即席めんや調味料で、韓国の大手食品メーカー農心の「ノグリラーメン」などを含む9製品。日本でも人気のある「辛ラーメン」は含まれていない。ベンゾピレンは食べ物の焦げにも含まれ、日本国内では基準値は設けられていない。

 韓国では食品医薬品安全庁が25日、基準値超えのかつお節を使った農心など4社に対し、11月10日までの回収を命じた。厚労省によると日本国内では30社が輸入し、流通量は不明だという。


発ガン性物質の含まれたラーメン回収=韓国 Joongang Ilbo 中央日報
2012年10月26日11時00分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

食品医薬品安全庁が基準値を超える発ガン性物質(ベンゾピレン)が含まれたかつお節を原料に使った農心ラーメンなど4社9製品に対して回収決定を出した。

食品医薬品安全庁ソン・ムンギ食品安全局長は25日、「製品回収とともに該当企業らに是正命令を出すように管轄地方自治体に要請した」と明らかにした。ソン局長はまた「ベンゾピレン検出量が人体に害を及ぼす水準ではなく、企業らが自主的に回収する形式で決めた」と付け加えた。回収対象は「オルクンハン(ピリ辛)ノグリ」、「スンハン(辛くない)ノグリ」、「セウタン大カップラーメン」、「生生ウドンフレイク」、「生生ウドンカップ」、「オルクンハンノグリ マルチパック」など農心製品が6製品で最も多い。東遠(トンウォン)ホームフードの「東遠タラウドン海鮮味」、ミンフードシステムの「おでん調味料」、Hwamiの「かつおだし」にも含まれた。これら製品の他にも問題のカツオ節が供給された会社がもっとあるが、流通期限がすでに過ぎて回収対象からは除外された。

これに先立ち食品医薬品安全庁が今年6月に問題のかつお節製品を使った農心のラーメンスープを調査した結果、6製品から最高4.7ppbのベンゾピレンが検出された。ラーメンスープに対するベンゾピレン許容基準はない。当時、食品医薬品安全庁はラーメンスープに含まれたベンゾピレン含有量が少なく人体に無害だとし回収命令を出さなかった

◆ベンゾピレン(benzopyrene)=化石燃料が不完全燃焼しながら生成される1級発ガン性物質。人体に蓄積された場合、各種ガンを誘発して突然変異を起こす環境ホルモンとして挙げられている。主に加熱して黒く焦げた食品、タバコの煙、自動車の排気ガス、ゴミ焼却場の煙などに含まれている。