「日本沈没」小松左京さん死去(読売新聞) - goo ニュース
2011年7月28日(木)19:44

 日本SF小説の草分けとなった作家の 小松左京 ( こまつ・さきょう ) (本名・ 実 ( みのる ) )さんが、26日午後4時36分、肺炎のため亡くなった。80歳だった。

 告別式は親族で済ませた。

 大阪市生まれ。京都大在学中から作家の故高橋和巳と同人誌で創作を始める。経済誌の編集やラジオ台本作家などを経て、1962年「SFマガジン」からSF作家としてデビュー。64年、細菌による人類滅亡を描いた「復活の日」で注目を集めた。地殻変動によって日本列島が壊滅していく73年の長編「日本沈没」(日本推理作家協会賞)は400万部を超えるベストセラーとなり、映画も大ヒットを記録。85年には「首都消失」で日本SF大賞を受賞。2006年には谷甲州氏と「日本沈没 第二部」を出版した。