innolifeより。
トップスター=視聴率の公式がこわれた!
2010/11/17(Wed) 14:04
ドラマ視聴者たちの目の高さが変わった。過去、トップスターという名前だけで視聴者たちの注目を集めた時代とは違い、いくらアイドルスターやトップ俳優でも視聴者の目の高さに合わせることができなければ失敗という屈辱を味わわなければならないのが、最近のドラマの現実だ。
最近、ムン・グニョン&チャン・グンソクというスクリーンとブラウン管で最も注目されている二人の男女青春スターの出演で話題を集めた『メリーは外泊中』(KBS第2)の場合、平均視聴率9%台を抜け出せずに視聴者からそっぽを向かれている。
『メリーは外泊中』は「二重バーチャル結婚」という非常に独特な素材に、ムン・グニョンとチャン・グンソクを始めとしてキム・ジェウク、キム・ヒョジンなど青春スターらを動員してさわやかでハツラツとしたロマンチックコメディを指向した。特に久しぶりにラブリーガールになって帰ってきたムン・グニョンと、少女漫画の中の主人公のようなチャン・グンソクのカップルのどたばたラブストーリーで注目を集めようとしたが、きわめてありえない設定と地味なエピソードによって、お茶の間の視聴者たちが背を向けて久しい。
また、ワールドスターという名が色あせてしまうような悲惨な成績の歌手Rain(ピ=本名チョン・ジフン)のドラマカムバック作『逃亡者 PLAN B』(KBS第2)の場合も同じだ。放送前からハリウッド式リアルアクションを見せると野心に満ち溢れてスタートした『逃亡者 PLAN B』は、散漫な展開とリアリティの不足したキャラクター設定によりドラマの完成度を落とした。
『ロードナンバーワン』(MBC)と『イタズラなKiss』(MBC)の場合も別段差がない。『ロードナンバーワン』の場合、ソ・ジソプ、キム・ハヌル、ユン・ゲサン、チェ・ミンス、ソン・チャンミンなど、トップクラスのキャスティングに130億ウォンというものすごい製作費を投入し、華麗にスタートしたが、結果は惨敗の屈辱を味わわなければならなかった。
特に視聴者たちはソ・ジソプとキム・ハヌルの激しいラブストーリーを期待したが、戦争と愛の両方とも失敗してしまった。
『イタズラなKiss』の場合は、『花より男子』の「ジフ先輩」キム・ヒョンジュンのカムバック作という点で、第二の『花男』ブームを期待したが、演技力不足とセリフ伝達能力の不足など、多くの欠点が目に付き人気を集められなかった。
過去、映画を始めとしてドラマまでトップ俳優らの「チケットパワー」が存在していた。トップスターの名前だけでも劇場あるいはブラウン管の視聴率を思うままにできるパワーを持っていた。だからトップ俳優たちのギャラは止まるところを知らずに跳ね上がったし、相対的に製作費の相当部分がトップスターのギャラとして支出される弊害が出始めた。
もうトップスターの名前だけで人気が保障された時代は終わった。しっかりした台本と演出力、そして俳優たちの好演という三拍子がそろってこそ、視聴者たちの注目を集めることができる時代になった。賢い視聴者が完成度の高いドラマを作る時代が到来した。
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時代劇(史劇)って比較的視聴率はいいのかな?
現代劇がイマイチ視聴者の心に響いてこない、期待通りに進んでくれないってことなのかな?
やはり脚本家のウデ次第ってことですね、たぶん。