帰ってきた女
奴が帰ってきました。
そう、みなこが…
あ、みなこについては過去記事の「ヒロ君」に出てきます
ある日友達から電話がかかってきた。
小学校からの友達の飛。
あたしが昔働いてたスナックの社長の妹でもある。
その飛からの電話。話もはずみ、ふと、飛が話題を変えた。
「そういえばさあ、にーちゃん出てきたじゃん?こないだうちの店にヒロ君と、竜太君?って人と来たんだよね。」
にーちゃんは3年近く実刑のお務めをしていた。
「そうなんだぁ
それでどした?」
「実はにーちゃん奥さんと離婚したんだよね~。」
「えっマジで
」
これには本当に驚いた。
顔はイマイチでメタボな40代の社長。けど何故か女にもてる。実際、奥さんは2人目でまだ20代の綺麗な人だった。
「うん本当~。しかももう新しい彼女出来たみたい。一緒に連れてきた。」
「マジか
」
「誰だと思う?」
「えっ?あたし知ってる人?」
「みなこ」
「はぁ
マジで言ってんの
」
「うん、マジで。もうあたしへこんだよ

」
あたしも衝撃を受けた。
だって、みなこだよ
社長が捕まってから一年ももたずに裏切って辞めたくせに
社長にあんなに世話になったのに店で男絡みで揉め事起こして辞めたくせに
そのみなこが社長の彼女
速攻ヒロ君に連絡した。
「みなこ帰ってきたんだって
」
「うんそう実は
」
「今社長の彼女だって聞いたんだけど
」
「それもマジ
」
「どうしてそうなったの
」
「それがな………」
どうやら社長が帰ってきてしばらくして、どこからかそれを聞き付けたみなこが店に飲みに来たらしい。
そして奥さんと離婚したばかりの社長をうまく丸めこんだ。
「みなこは信用ならない」と昔社長自ら言っていたのに、痛い時に痛い所を優しくつつかれ、やりこめられてしまったみたいだ。
「しかもよ、社長が妹と竜太をくっつけようとしてるぞ」
「なんじゃそら
つかそれはみなこももちろん知ってるんでしょ?」
「おう。むしろのりのり」
「アホか
社長もバカじゃないの
」
竜太とは、みなこの元彼だ(この二人が別れた経緯も過去記事「ヒロ君」にあります)。
もちろん社長も知っている。
つか、現彼女の元彼を自分の妹にすすめるか?
しかも竜太はまだみなこが社長の女になったと知らないらしい。
普通に有り得ないんですけど…つか竜太相変らず可哀想だし
当然飛に、にーちゃんである社長の企てをちくった
呆れてた
そらそうだ
ないだろ、普通

つか、みなこ。
あの女はマジに有り得ない。
かかわり合いにならないよう、飛と二人心に誓った
そう、みなこが…
あ、みなこについては過去記事の「ヒロ君」に出てきます

ある日友達から電話がかかってきた。
小学校からの友達の飛。
あたしが昔働いてたスナックの社長の妹でもある。
その飛からの電話。話もはずみ、ふと、飛が話題を変えた。
「そういえばさあ、にーちゃん出てきたじゃん?こないだうちの店にヒロ君と、竜太君?って人と来たんだよね。」
にーちゃんは3年近く実刑のお務めをしていた。
「そうなんだぁ
それでどした?」「実はにーちゃん奥さんと離婚したんだよね~。」
「えっマジで

」これには本当に驚いた。
顔はイマイチでメタボな40代の社長。けど何故か女にもてる。実際、奥さんは2人目でまだ20代の綺麗な人だった。
「うん本当~。しかももう新しい彼女出来たみたい。一緒に連れてきた。」
「マジか
」「誰だと思う?」
「えっ?あたし知ってる人?」
「みなこ」
「はぁ
マジで言ってんの
」「うん、マジで。もうあたしへこんだよ


」あたしも衝撃を受けた。
だって、みなこだよ
社長が捕まってから一年ももたずに裏切って辞めたくせに
社長にあんなに世話になったのに店で男絡みで揉め事起こして辞めたくせに

そのみなこが社長の彼女
速攻ヒロ君に連絡した。
「みなこ帰ってきたんだって
」「うんそう実は
」「今社長の彼女だって聞いたんだけど
」「それもマジ
」「どうしてそうなったの
」「それがな………」
どうやら社長が帰ってきてしばらくして、どこからかそれを聞き付けたみなこが店に飲みに来たらしい。
そして奥さんと離婚したばかりの社長をうまく丸めこんだ。
「みなこは信用ならない」と昔社長自ら言っていたのに、痛い時に痛い所を優しくつつかれ、やりこめられてしまったみたいだ。
「しかもよ、社長が妹と竜太をくっつけようとしてるぞ」
「なんじゃそら
つかそれはみなこももちろん知ってるんでしょ?」 「おう。むしろのりのり」
「アホか
社長もバカじゃないの
」竜太とは、みなこの元彼だ(この二人が別れた経緯も過去記事「ヒロ君」にあります)。
もちろん社長も知っている。
つか、現彼女の元彼を自分の妹にすすめるか?
しかも竜太はまだみなこが社長の女になったと知らないらしい。
普通に有り得ないんですけど…つか竜太相変らず可哀想だし
当然飛に、にーちゃんである社長の企てをちくった
呆れてた
そらそうだ
ないだろ、普通


つか、みなこ。
あの女はマジに有り得ない。
かかわり合いにならないよう、飛と二人心に誓った
