母親というもの ① | 日常・私と馬鹿旦那

母親というもの ①

あたし、子供って嫌いだったんですよシラーパー 
今でこそ普通に好きだし可愛く思えるんですが、別に今でも大好きとかは思わない。 
あ、これはまったくの見ず知らずの道行く他人の子供の事です。もちろんマイ娘は大好き得意げ 
まぁとどのつまり無類な子供好きではないと言う事です。あたしそんな優しい人間じゃないしパー 


それで、何故子供が嫌いだったのか?それは、環境にありました。 
あたしってば、一族の中で一番下だったんです。 
20人近くいるいとこ達の中で一番年下。 
やることなすこと全てみそっかすだったしねシラーつか今でもみそっかすなんて言うのかな? 

まぁそれはオイトイテ、周りに年下がいなかった訳です。なので、接し方がわからない。扱い方がわからない。だから、嫌い得意げパー 
でも、そんなあたしにも転機がニコニコ 
そぅ、ねーちゃんの子供達です。あたしからすると甥っ子にあたる二人。 
母親であるねーちゃんから、「お前は二人の事溺愛してるよね。あたし以上に愛してる感があるよ(笑)」などと言われるぐらい変わったし、多分本当に溺愛してた。
けど、今思えばこのねーちゃんの言葉は当たってたのかもしれない。 









今現在の二人をあたしは知りません。知ることが出来ないのです。
本当は知りたい。会いたい。いとこであるあたしの娘を会わせたい。会わしてあげたい。 








ねーちゃんは離婚しています。 
変な話、それはいーんです。問題はそこじゃないんです。問題は、理由と原因。

理由……浮気 

原因……ねーちゃん 






そこなんです。 
真面目な性格だった高校3年生当時に妊娠、卒業と同時に結婚、18歳で家庭に入り母親になったねーちゃんは、世間知らずで子供だった。
年子の男の子を産み、一段落してパートにでるようになったねーちゃんは、友達との夜遊びを覚え、恋をした。 
夜中に家を抜け出し遊ぶ。家事も徐々におろそかになり仕舞には、子供達の朝ご飯すら作らない。テーブルの上に食パンだけを置き、起き出した子供達にそれを食べろと布団の中から言うだけ。まだ二人とも保育園児だった。



ねーちゃんは浮気をしていた。 
旦那にばれた時、ねーちゃんは浮気相手をかばった。戻ってこいと言う旦那に聞く耳ももたず、謝罪の言葉もなく、子供を引き取りたいとそれだけを言った。
けど、それはあたし達が許さなかった。 
子供の飯も作らないで夜明けまで帰ってこない母親がどこにいる?そんな母親に育てられるはずがない。
もちろん、かーちゃんやあたしだって二人を手放したくはなかった。けど、ねーちゃんには任せられる訳がない。無理だ。 
だから、父親であるパパにお願いしますと二人を託した。 






パパはとても優しくて、月に一度は必ず二人に会わせてくれた。 
毎年夏には泊りで旅行にも連れていった。
相変わらず男と続いてたねーちゃんは、子供達に会ってる時でさえ携帯を手放さなかった。移動中は寝るか携帯。子供達が一生懸命話し掛けても適当な相手をするだけ。 
それでも、なんだかんだ月に一回の面会?はかかさず会っていた。  



そんな日々が3~4年続き、ねーちゃんは新しい男が出来ていた。