この記事では、帰省は2泊が限界と言っていたかと思いますが今回は約半月帰省しました。

こんなに長く過ごしたのは社会人になって以降初めて。


娘を連れて帰省するのは2回目。

田舎に向かって約3時間の2人旅です。


最初はムリだと思い眠れないほど不安だったり、夫のいない環境での育児が怖くて涙が出たりしたのですが、娘の癒し効果と夫からのビデオ通話のお陰で乗り切れました。


最初は場所見知り(?)のような感じでギャン泣きしていましたが、父と母とも仲良くなって沢山可愛がってもらい、大自然にも触れられて娘にとってもよかったと思います。


私も両親に言いたい事を言えるようになり、親もそれを否定せずに聞いてくれたり、実現したりしてくれて親子関係の再構築が少しできた気がします。

母になったから私も変わったのかな?


ただ、大自然の中の実家なので虫との戦いは日常茶飯事。

父の車に蜂の巣ができていたり(蜂退去済み)、娘がつまんで食べないか心配になったり、毎日のように殺生しておりました。

あとヒバの虫除けスプレーは毎日部屋に散布してました。笑

虫除け効果は知りませんがよく眠れます。



今回なぜ帰省したのかというと、入院していた祖母の容態が安定し自宅退院したためです。


安定とはいえ、祖母は超高齢で本人も延命を望まないため看取るための退院です。

状態が状態のためデイサービスの利用許可が医師から出ておらず、利用サービスは訪問看護のみ。

父も仕事をしているため、母のほぼワンオペ介護での生活を送っております。

(ちなみに父は婿養子なので母にとっては実母になります)



介護で行き届かなかった家事の手伝い、介護の手伝い、両親のリフレッシュ…色々な目的で帰省しました。


また、病院では乳幼児の面会が出来なかったため祖母に娘を会わせたいという気持ちもありました。




祖母の身体はきっとしんどいし、認知面での低下もあるため穏やかな時もあれば、昼夜問わず叫ぶ時や怒る時もあります。

寝たきりなので全面介護が必要で、大声で叫ぶ時はひっきりなし。


毎日介護をする母は、時々辛そうでした。


ばあちゃんに優しくできない時もある…とポロリと漏らした事もありました。


身内での24時間の介護ってめちゃくちゃ大変です。

綺麗事だけでは済まされない事も多々あるかと思います。


職業として看護や介護をしている時は、どんなに暴言吐かれようが、叩かれようが、忙しかろうが時間になれば解放されます。そして何よりお給料があるから頑張れていました。

(大変なのは大変ですけどね〜)


その辺は仕事をする中でわきまえていたので、提案して断られても帰省する事に迷いはありませんでした。



帰省中は、毎日祖母のお部屋に娘を連れて行きました。

ひ孫の存在を忘れてしまうので、


「ばあちゃん、赤ちゃんやでー。ゴリラの娘の〇〇やで〜」


と毎回紹介して、なでなでしてもらってました。


娘のお陰で家庭内の荒んだ空気が一瞬穏やかになり、家族や私の心の支えになりました。


赤ちゃんには敵わないですね。


祖母は最終的には私の事は訪問看護師さんと勘違いしてる時もありましたが(笑)娘の名前は覚えてくれて、満面の笑みで呼んでくれました。



一方で帰省中に見えた親戚まわりの人間模様は複雑で…


アポなしで要介護者のいる家にゲリラ訪問する人。

「ゴリラちゃんが帰って来てよかったじゃない?」

と他人事な人。

介護疲れの母にしんどいマウントをとる人←しんどいのはわかるけど、比較するには状況が違いすぎるしマウントをとる意味が私にはわからないです。

おばあちゃんに名前を間違えられて謎に不機嫌になる人。

手伝わないのに容態をやたら気にする人←何回聞いても変わらないんですけどね。笑



…そんな訪問者や電話対応に追われる母はブチ切れ寸前というかキレてました。


「こっちは訪問看護とか往診の対応もあるのに来るなら連絡してよ!どーでもいい事ばかり連絡してきて。」

「落ち着いているところを掻き乱すな。」

…と。


ごもっともだ。



祖母の介護は、子供を代表して末っ子の母がメインで行なっています。

お礼を言われる為に介護はしてないけれど、私が見た感じでは、それが当たり前になってしまってる印象です。

母を労う何か一言があれば気持ちは違いますよね。



そんなこんなで身体的疲労も心が痛む場面もありましたが、体調を崩す事なく無事自宅に帰ってきて今に至ります。

快く送り出してくれて迎えにも来てくれた夫には感謝しております。



おばあちゃんに娘を会わせる事、母が美容室や趣味の畑に出かけられる事が、私が自分に課したミッションだったのでよかったです。

8割は達成できたかな?と思います。






父曰く、母は祖母のことは最後までやり遂げたいという思いと私達に遠慮していた事もあり、私達にヘルプを求める事をだいぶ渋っていたそうです。



それを聞いて申し訳なく思いました。



私はしばらく自宅のある街で過ごしますが、今度は私の妹が手伝いに帰省するとのこと。


それぞれ家庭を持ってるので負担が偏らないように協力していきたいですね。

私も違う面から引き続きサポートしていきます。







長文な上、文中に出てくる続柄がめちゃくちゃで読みにくいかと思いますが、私の近況でした。


お読みいただきありがとうございましたウインク