マスクスプレーをキッカケに会うようになった私と国男
その頃は緊急事態宣言が解除されていなかったため、居酒屋など外食できるお店は軒並み休業中で…
私と国男が会う時は、
「居酒屋ゴリラ」
状態になっていました。
家でしか会わなかったので、居酒屋よりも安いお金で食べ飲みできて、寝たければ横になり、シたいときは致す事ができる…
(今思えば、相当な濃厚接触)
書いていて情けなくなりますが、都合の良い女のエリートコースを歩んでいました。
そしてこの時期、彼が女性と暮らすのはハードルが高い事なのだろうと思う事を聞きます。
それは…
人が「う◯ち」した後のトイレには入れないという事💩💩
例えそれが家族であっても、用(大きい方)を足した後であろうトイレには極力入りたくないそうなのです。
小なら大丈夫らしい。
それが原因で、旅行でも大きい方をする事ができずにお漏らししかけた事があるらしい。
しかし、彼は街のあまり綺麗じゃない公衆トイレでも使用していたので意外でした。
当時は面白おかしく話してくれたので、私も笑いながら話を聞きましたが、今思えばトイレ問題は結婚生活には重要な事ですよね。
排便リズムが崩れたら健康に異常をきたしてしまいます。
スムーズにトイレを済ませたいなら、トイレが二つ以上ある物件を探さなければなりません。
それか、国男が我慢して慣れるか…。
きっとトラウマレベルの何かが彼をそうさせていたのかもしれません。
臭いで気分不良を起こしたとかね
気持ちはわからなくもないですが…
私も今では堂々としたものです。
ステイホームの時期は、国男がたくさん色々な話をしてくれて、中にはブログには書けないような話もあったのですが、楽しく過ごして距離が縮まったひとときでした。
しかし、それも束の間。
緊急事態宣言が解除されると、状況は一変します。
ドタキャンがあったり連絡が取れない時もあり、私がどこで何を何時までするのかを詳しく聞いてきたり、デートの場所を狭い範囲で指定されたり…
怪しい。
実に怪しい。
きな臭い…
こんな私にも、女の勘はちゃんと備わっていたようです
続きます。