元彼との会話をふと思い出した。

なんでそんな話になったかはもう忘れたけど笑




「俺はありとあらゆるすべての人に理解されたいし

好かれたいんだよね」

そう言った。



それに対して

「私はこの世にたったひとりでもいいから

自分のことを理解し

愛してくれる人がいればそれでいいな」

そんな風に返した。



変わってるね、とだけ言われたけど

全ての人に理解され愛されたいとは

あることがきっかけで思ってない。



他人にどう評価され

なんと言われようと

私には関係のないことだから。

それが会ったこともない赤の他人だったら尚更。



小学校は区立に通っていたけれど

中学からは私立の一貫校に進学した。

受験に失敗したときに自動的に通うはずだった

区立の中学へ小学校の友達に会いに行ったとき

周りにいた会ったこともない子たちに

あー!知ってるー!!って言われたことがある。

私の知らない場所で名前と噂が蔓延してた。

なぜ会ったこともない人に

一方的に知られているのか謎だったし

一瞬イラッとしたけど

「目立つ存在だったから

こんな関係のないところまで知られちゃうのね」

くらいにしか結局思わなかった😂

(どんだけw)



それが良い意味で知られてようと

悪い意味で知られてようと

会ったこともない、話したこともない人は

「私」という人間のことを知らない。

むしろ「私」の全てを知っているのは「私」だけ。



ということは

「私」のことを深く理解し愛せるのも「私」だけ。



「自分という存在以外から発せられることばに

無理に耳を貸す必要はない」



そう心に決めた過去のワンシーンを

今ふと思い出した。




究極の自分王国。

実は昔やってたんだな😂